趣味

2006年7月 2日 (日)

半夏生とタコの日

今日は7月2日ですが、七十二候の半夏生(はんげしょう)の日になっています。この日は昔の農家にとっては大切な日で、田植えはこの日までに済ませなければならなかったそうです。

何故かと言うに、この日には天から毒が降ったり、地に毒が生じたりして良くないから、山に入ってもいけないし、野菜なども食べてはいけないなどの物忌みがあったからです。
まあこうした理由はともかくとしても、半夏生は梅雨の終わり頃で、太陽黄経が百度となる毎年の気候の節目でした。

しかしこの半夏生、どうも語源がはっきりしないようです。
というのも半夏生にはそれらしい二つの植物があって、「半夏」(別名からすびしゃく)というサトイモ科の薬草と、「半夏生」というドクダミ科の花が白くて、葉っぱが半分だけ白くなる毒草があって、どちらもこの時期の植物なのです。

どっちが正しいかは私には分かりませんが、サトイモ科の半夏なら「半夏が生じる」となり、これは文章です。しかしドクダミ科の「半夏生」ではただの名詞になってしまうんですよね。
七十二候は「カマキリが生ず」や「筍が生ず」とかの文章ですから、固有名詞の「半夏生」をポンとおいたとは考えづらい。恐らくサトイモ科の薬草の「半夏」で「半夏が生じる」のことなのでしょう。ややこしい。

しかし、半夏生の日には毒が降るので井戸に蓋をしたと言われているくらい危ない日です。何で薬草が生えるのにこれを忌むのか?
やはり毒草の「半夏生」ではないのか?と蒸し返したくなってきます。

このドクダミ科の方の半夏生、花と共に葉っぱの一部だけが真っ白になり、見るからに妖しく病気っぽいんですよね。半分だけ白く化粧、つまり半化粧が「半夏生」に変わったといわれています。

しかし、さらに分からないのは、蛸(タコ)の日です。
蛸というとタコ八郎さんとか、男はつらいよの寅さんの「このタコ!」とかの滑稽な印象が先入観としてあって「タコの日」と聞いても、あまり真面目な理由があるとは思えないのがちょっと悲しいです。

なにやら数年前から7月2日は「蛸の日」と決められ、スーパー等でも半夏生の日にタコを食べましょうとキャンペーンを張るところもあるとか。
これなんかは、土用の丑の日の鰻とか、バレンタインデーのチョコとかと同じ作為的なものを感じますが、関西の方ではこういう風習はあったそうですね。

理由は蒔いた種が蛸の足のように地面に根を張るようにとか、蛸のイボか稲穂に似ているからとか、やはり田植えと関連付けした説があるようですがどうなんでしょう?

単に蛸がおいしいシーズンの気がしますが?

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