経済・政治・国際

2009年8月31日 (月)

いい国を作ってね。民主党さん

事前の世論調査の通り、この夏の衆院選は民主党の圧倒的な勝利で幕を閉じました。
しかし、いくら調査通りとはいえ、実際にあの自民党が衆院で119人とは、誰でもある種の感慨を禁じ得ないだろうと思う。

自民党をぶっ壊すといった小泉さんの言葉がついに実現されたようでもあるが、十数年に及び政権交代と言い続けた、小沢一郎という人の粘り強さにも今更ながら恐れ入る。

小沢さんを中心にした民主党の国会戦術は、正直いって正攻法とは思えないやり方で、国民生活を人質にしたゲリラ戦のような部分もあったように思う。しかし、一度ねじれた以上はココまでやるしかないだろうという、そのやり方。やっぱり豪腕だなあ。

で、鳩山さんですが、辛の日の生まれの鳩山さんにとって、今年の丑年というのは少し奇妙な形で時代から後押しされたと思っていい。
土の中から金が出る幸運の形ではあるが、その形は少々いびつなもの。本人の力というよりも、自民党の自滅、あるいは小沢さんのお膳立てやスキャンダルのおかげ、あるいは皆既日食という天変地異のたまものとか、この機会に、たまたまそこにいた人という側面がある。
私も含め、民主党に票を入れても支持政党にしたわけではないという人も本当に多いはずだ。駄目なら見限られるのもあっという間だろう。

来年再来年の運気は「合」「三合」と非常によくなるが、亥歳生まれにとって来年は「破」でもあり予断を許さない。
一度持ち上がった「故人献金」の問題を押さえることができないと駄目だろう。この問題以外でも、田中派の流れを汲む民主党がいつまで清潔なイメージを保てるのだろうか?
この種の事柄ではそうとうに恨みを持っているはずの、あの自民党が野党なのだから。

それにしても、今年は九紫年、日食と天の岩戸伝説を含めて女性が活躍する歳だろうと思っていた。で小池百合子さんがもっと活躍すると思っていましたが、実際には別の女性たち。小沢チルドレンとか小沢ガールズといった、別の女性たちの大群が大活躍ということになりましたね。

しかし、このような選挙を通っても本当の政治家になれたわけではない。小泉チルドレンは結局政治家になりきれずに去っていってしまいました。
今回も私たちが国会に送り込んだ、あのたくさんの若者たちがいったい誰なのか?それが分かるのはこれから。

優秀な日本のゴシップジャーナリズムが手ぐすねを引いて待っていそうで、この辺のことも怖いところです。

やっとねじれ国会を解消したのだから、ここはじっくりと政治をやってほしいのですが。

まあ、少しぐらい国が混乱してもすぐに日本が滅びるわけでもないでしょう。子育てが少しでもやりやすくなるなら、それだけでも支持されていいと思う。

まずはお手並み拝見といったところでしょうかね。

万鳳

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2009年1月 6日 (火)

ミッチーの子はミッチー。渡辺喜美

 新年早々、元行革担当相の自民党渡辺喜美議員が大暴れしているようです。

 離党覚悟で麻生総理批判を展開していますが、このような渡辺議員を支持するという勢いも今ひとつな感じもありますね。

 恐らく渡辺議員は自分が道筋をつけた公務員改革を、麻生総理によって骨抜きにされたという思いが強くてこのような行動に出ているのでしょう。

 国民の意識は公務員改革よりも景気対策に移っていますので、このような個人的な動機の部分でのちょっとしたズレが隠せない雰囲気があります。

 彼に好意的な人から見ても、ちょっと今度の行動は先走りの印象がありますが、原因はこの辺のなのでしょうね。

 渡辺喜美さんは月柱「劫財」「傷官」と並ぶ人で、コレは裸の王様の命式。ある意味こういう行動はよく似合うが、普通は良いとは言えない形です。

 ただ、政治家というのは口先一つで世間を渡り歩く職業。裸の王様で何が悪い!と言う部分もあります。
 この点で適職に就いたと言えなくもないので、とりあえず良しとしましょうか。

 それでも今回のことは、時の運がチト悪い。

 渡辺さんは子丑が天中殺。つまり、今年の丑年は天中殺のまっただ中です。

 周囲に押されて仕方なくと言うのならまだしも、個人的思いから突っ走るにには最悪の運気の中ですね。

 辰年生まれにとっての丑年というのもちょっとした厄。三碧本命なら確かに転機ではあるのですが、彼の個人的な状況は困難ですね。

 ただ、気持ちは分かるんですよ。政界再編は必至ですからね。

 九紫年の今年は離反の起こる年回りですから、新党の話は当然出てきます。

 現実の状況的にも、自民党がダメだから民主党に入れると言う人は多いですが、民主党が自民党より優れていると思っている人はあまりいない。

 今は事実上ほとんどの票が宙を舞っている状態です。

 上手く仕掛ければ、この票を吸い集める掃除機のような政党が作れるでしょう。かつての日本新党ブームのようなことが起きるし、それに向けた動きが出始めている。

 渡辺さんはあえてこれの呼び水になったのでしょうね。しかし、厄と言える彼の個人的な時運の中、単に踏み台にされてしまいそうで心配です。

 話は変わりますが、渡辺喜美さんと言えばいまだにお父さんの渡辺美智夫さんの印象が強い。お騒がせ度は父上のミッチーさんの方が上でした。

 「日本人は真面目に借金を返すが、アメリカには黒人やヒスパニックなんかがいて、破産しても明日から金返さなくても良いアッケラカンのカーだ」

などと発言して問題になりましたが、今やその黒人のバラク・オバマ氏がアメリカの次期大統領。隔世の感がありますね。

 それに比べて、日本の政治は余りに古くさくないか?
 日本で黒人総理は無理、っていうか黒人議員はいません。じゃ、やっぱ女性でいく?って話になりそうな。

 中身があまり変わらなくても、模様替えや厚化粧で目先を変えるって言うのも時にはアリです。そういう年回り。

 まあ、何にしても大変な年の幕開けです。

小鳳

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2008年11月19日 (水)

いつの間にかヒルズ落ち?関口 房朗氏

週刊文春の記事にあの関口房朗氏がヒルズ落ちしたとの記事がありました。ヒルズ落ちとはつまり都落ちのことですね。

関口房朗氏といえばちょっと前までヒルズ最上階の住人として、若い起業家達の父親的存在として、また何十頭もの競走馬を所有する馬主として有名な人です。

派手な服を着て髭とポニーテールがトレードマーク。成金っぽくもあるけど快活で印象も良くテレビでも引っ張りだこだった。あの人。

ちょっと信じがたいですが、あの小室哲哉さんでさえ落ちるときは落ちるのですから、このご時世、驚くには当たらないでしょう。

生まれ日を見ると二黒の亥年生まれということで、今年悪い年ではない。

悪い年ではないのに落ちたということは問題は過去にある。普通怪しいのは方角か天中殺ですね。

有名人といっても、何処に土地を買ったかとか細かいことまでは分からないので、方角を侵したかどうかは分からない。

では、天中殺を見てみる。

すると関口さんは戌亥が天中殺ですね。つまり、去年一昨年と天中殺だった事が分かります。

しかも去年は九星で言う八方塞がり、十二支は「刑」。ま、晩年運が悪いこともあり、私の占いでは去年までの2年間は超謹慎期間なのですが、ここでの関口さんの活動はどうか?

案の定、会社を分社化させて上場させたり、全株を手放したり、地方競馬の一日全部のレースを協賛したり(私にはよく分からないけど前代未聞だそう)、第21回参議院選挙に立候補したりしてますね。覚えている人も多いと思います。他にもいろいろありそうな。

だいたい芸能人でもないのテレビに出まくりというのは天中殺にはまずい。

まあ、彼のように人生をダイナミックに楽しむ人は、こういう事もやむを得ないんですけどね。本当に資産を失ってしまったのなら、やはりお気の毒です。

しかし、いかに景気が冷え込んでいるとはいえ今年はこの種の転落劇が多いような気がします。

運勢は一人一人違うとはいえ、世界全体の運気という物も確かにあって、そのせいだとも言える。

一白の子年。全て振り出しに戻る。かな。一白は落とし穴の意味がありますが、今にして思えばサブプライム問題もそうだし、リーマンもこれ。マイケル・ジャクソンさんも大変なそうな。

今世間を騒がせている元厚労省幹部の人達に対するテロも、厚労省叩きの過剰さが招いた物だとしたら、これも私たちにとって大きな落とし穴。

大学生の大麻汚染もひどいし、希望の無い社会は人間がどんどん劣化してしまう。

麻生総理もオタクだけの希望なのか?いつも笑っていることだけは評価したいけど。

ま、希望なんて自分で見つける以外無いし、何か新たなものを探すには良い年なんですけどね。

高島大鳳

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2008年9月 2日 (火)

福田総理が突然の辞任!

 福田総理が突然の辞任を発表しました。

不要な道路を生み続ける元凶となっている道路特定財源の一般化、相次ぐ食品偽装に対応する消費者庁の創設、今年のサミット主催国として地球温暖化に対応し「福田ビジョン」を発表、あと、よく解らないけど公文書をしっかり管理するとか何とか。

地味ながら確実に役に立つ政策をやっていたのに、すべて道なかばで残念です。

マスコミはヤメロヤメロと大合唱していたのに、やめたとたんに無責任だとくる。
ほんと、総理なんてやるもんじゃないですね。

何はともあれ、安倍前首相が5秒で投げ出した困難な政治状況を一年間もやり繰りしたのは並大抵のことではなかった。本当にお疲れ様です。

今の政治状況の閉塞を打開するには、政界再編以外に道はない様に見える。穏健派の福田さんに一年間政権運営してもらって、衆参で与党が違えば政治が全く停 滞してしまうことがはっきりした。というより、民主党の小沢一郎代表は二院制の欠陥を最大限利用するように心に決めているようだ。

自民党は衆院3分の2を連発すればよいのだが、それには国民の高い支持率が必要になる。

福田さんは一白水星で八方塞がりの中だったが、一応支持率の下げ止まりは果たしており、我慢していればまだ総理は出来た。
しかし選挙が気になる公明党の動きを考えると、次の国会は前回以上の無様な国会運営せざるを得ず、それはプライドが許さなかったのだろう。

代表的なのはインド洋の給油活動継続法案だが、思えば安倍さんもこれで辞めたのだ。日本にとってそれ程大きな問題なのだろうかとも思うが、対米関係を考えればきっとそうなのだろう。

将棋や囲碁のプロの世界では先が何手も読まれていて、素人が解らないうちに勝負が終わってしまうが、福田さんの中では先の勝負が見えてしまったのだろうと思う。

それにこのタイミングで辞任する事で、代表選すら出来ない民主党のていたらくと、麻生幹事長や小池百合子さんか野田聖子さんらの派手な総裁選を対比させて大衆に見せることが出来る。

これは「一体どっちが民主的か?」という、福田さんらしい強烈な皮肉だ。私のような風変わりな福田ファンとしては「福田さん、久々にグッジョブ!」なのだが。しかし、また今回も理解されないのだろうな。

 後継は麻生さんといわれているが、年回りとしては「坎宮」の厄だ。

麻生さんでは失言は当然するだろうし、お仲間の大臣登用で金銭スキャンダルの発覚は必至。ボロが出る前に出来るだけ早く総選挙になるだろうが、麻生人気が あっても3分の2の再可決を使う事はもう出来なくなる。その後は参院の民主党を分裂させることになるだろうが、「坎宮」の厄年では予想外の結果を招きやす く、簡単にはいかないだろう。

自民党が今の形を保っていたいなら、小池百合子さんを選ぶことになるはずだ。年回りも良い。時運が良いのは、防衛大臣就任中に人事で対立した守屋武昌氏が直後に失脚するなど、ツキがある事でも解るだろう。

彼女であれば総選挙を先に延ばしてもマスコミは文句を言いづらい。女性を責めるなという話になるし、仮に任期満了後の選挙になっても、大敗しない人気を維持できる可能性は麻生さんより高い。(修正、よく見たら小池さん天中殺じゃないか!自民党結局もう駄目かな)

まあ、何にせよテレビ政治の色合いはますます強まって行くのだろう。それにふさわしい人を選ばざるを得ない。人々は小泉さんのような視聴率のとれる首相を求めているのだから大変だ。

そんな中で福田さん。※せいぜい頑張りましたよね。お疲れ様でした。

 

大鳳
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※広辞苑より
【せいぜい】精々
  ① つとめはげむさま。  力の及ぶ限り。
   [~努力して]
  ② 十分に見積もるさま。  たかだか。
   [~百円ぐらい]

 

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2007年11月27日 (火)

接待ゴルフの事務次官、守屋武昌(天皇で神楽坂でジュゴン)

防衛専門商社「山田洋行」から過剰な接待を受けていた守屋武昌前防衛事務次官ですが「山田洋行」側の関係者が摂待は賄賂だと認めたそうですね。どの位競争があるのか分からない軍需という特殊な業界のことですから、賄賂性に関してシラを切り続けたら立証は難しいかと思っていましたが、少なくとも贈賄側が認めたと言うことですのでこれから事件としてちゃんと処理されて行くようです。特捜部はポイントアップですね。

守屋氏は防衛省内で「天皇」とまで言われていたそうですが、命式で見ても月の補運が「帝旺」となっていました。とても分かりやすい。
主星は「劫財」ですが並ぶ星は公務員としては難しい「傷官」ですね。文字の通り官が傷つくので、公務員しかも高級官僚であれば余程清廉を心がけないと国家や国民に迷惑を掛けることになります。事前に適職を聞かれれば公務員は勧めませんね。民間の方が良かった。その中でも無頼と言うかワイルドな属性を持った職業が向いているような月柱です。とにかく周囲に恐れられた存在だったでしょうから、その意味では素質を開花させたとも言えるでしょうけど。

経歴をみると意外と最初は一般企業に就職していたようですね。守屋氏の本命星は二黒土星、今年は二黒で八方塞がりだった守屋氏ですが、やはり二黒の27歳で脱サラ(?)して防衛庁に入庁しています。転職を忌む「中宮」ですが、守屋氏の官僚人生は八方塞がりに始まり、八方塞がりに終わったと言っても良いでしょう。この間どれだけ輝かしいキャリヤを積んだかもしれませんが、やはり人間最後が大事です。

小池百合子さんとのゴタゴタもいかにも中宮らしい出来事でしたが、民主主義国の軍隊は文民統制が大原則です。いかに素人大臣で腹が立ったとしてもやはりわきまえるべきだったでしょうね。そうしたことの結果がこの結末です。

ところでこの守屋さん、「ミスタージュゴン」と呼ばれていたことをご存じでしょうか。沖縄の米軍滑走路の問題で 「辺野古の海にはジュゴンがいるから埋め立てるな」と必死だったそうです。怖面(こわもて)タイプの劫財の人が動物に妙に優しいのをみると私は民主党の小沢代表を思い出します。人間というのは複雑ですね。

ただ、こんな秘められた美点も、人の金でゴルフだ麻雀だ焼き肉だという品性を見せつけられては霞んでしまいます。結局利権でしょ!と言われてしまうのがオチでしょうね。

高島大鳳

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2007年11月 7日 (水)

あゝ幻の大連立(剛腕小沢対たしなみの福田)

小沢一郎民主党代表の突然の辞任表明、またそれに至るちょっと奇妙な行動で政界が大いに混乱しました。参院選で大勝してイケイケの民主党だったはずですが、こんな失速があろうとは驚きです。良く言われることですが政治の世界は一寸先は闇ですね。なんて、易者が言っていてはいけないのでしょうけど。占い的に言えば小沢さんのように劫財の人は、仮面を被って頑張ってしまうのでいきなり崩れるんですよね。思えば安倍さんもそうでした。

小沢さんは福田康夫総理大臣と「あうんの呼吸」で大連立を画策しました。しかしなんと自身の党内に全く諮っておらず、猛反対に遭い辞任を表明。そして慰留され、あげくの果てに辞めるのも止めるとか。大胆にして引き籠もり、と何ともおかしな行動でした。辞めないでくれって言われても心の準備がって雲隠れしてしまったり、ん~何か乙女チックな。あなた剛腕の小沢さんでしょう?

とは言えこういう複雑さが劫財らしさでもあるんですよね。良いときにはこの不可解さがカリスマ性にも繋がりますから、劫財の二面性の悪い方の現われなのだと思います。でも迷える民主党員には小沢さんしか頼れる人がいないようですから、また頑張っていただかないといけませんね。残念ですが政権交代には一歩後退した感が拭えませんけど。

運気的には兌宮にいる小沢さんは決して悪い運気ではありませんでした。いわゆる収穫の時期に当たりますし、参院選の大勝利は正にこの運の現われだったと思います。ただ、この兌宮というのは曲者で良い時期だけに落とし穴があるので恐い。兌宮の象意として飲酒、情事(若い女性)、口舌というのがあり、これらに落とし穴が潜んでいます。兌宮の良い運気を生かし切るにはこれらの象意にはくれぐれも注意しなければなりません。他のことは知りませんが今回、小沢さんは口舌の部分で罠に嵌ってしまったではないでしょうか。仲間と相談することなく大連立の約束をした、あるいは仲間を説得し得るなどと福田総理に言ったとしたらこれはやはり、軽口だったというしかないでしょうね。

また、党首でありながら記者会見で自分の党には政権担当能力がないと言わんばかりの発言をしてしまいましたが、これは有る意味では大連立の話よりもっと悪い、明らかな軽口です。小沢総理の気運も高まっていたのに実に惜しいですね。今さらですが、何が何でも小沢さんらしく剛腕を発揮して、離脱者が出ても党内をねじ伏せ国民のために大連立!となっていれば、それはそれで評価する人も多かったでしょうに。今回の結果はいろんな方向に中途半端でした。

得をしたのは自民党、もしくは福田康夫総理とされています。福田さんは策士とは見られていないようで、何となく得をした。良かったね福田さん、というのが大方の見方のようです。しかし命式的に見れば一白水星、しかも偏官が二つ並ぶ命式の福田さんは権謀術数に長けた人物のはずです。まあ甘く見られていた方が彼にとっても都合が良いのでしょうけどね。今回のことで、何となく影であれこれやる人というイメージがついたとすれば多少はマイナスがあったといえるでしょうが、損得計算は最初から出来ていたことでしょう。

オープンで主張のはっきりした政治が良いなんて皆さん仰いますが、そんな政治は何時何処に存在したのでしょう?ある意味で安倍さんなどはそうあろうとした珍しい人でしたけれども、しかしそれでは実際は立ちゆかないのだろうと思います。理想は理想ですけどね。私は今回の大人の勝負、見ていて大変面白かったです。

まさか、与謝野さんとの囲碁は接待囲碁?つまらないところで小沢さんは勝たされたのでしょうか?いやいや、小沢さんはそこまでバカにされるような人ではないと信じています。そろそろ小沢さんの代表継続の記者会見があるそうです。剛腕小沢の次の一手が楽しみですね。

高島大鳳

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2007年9月13日 (木)

ポスト安倍について

何とも中途半端な形での安倍総理大臣の辞任劇で国中が騒然としています。

施政方針演説をした直後ですので、これは朝青龍同様の職場放棄、そしてまた総理大臣は自衛隊の最高指揮官でもあるわけですが、その総理大臣の敵前逃亡です。

小泉さんがやるべきだった数々の面倒な案件を押しつけられた状況を見れば同情の余地はあるとは思いますが、それでも憲政史上に残る内閣の失態だと言わざるをえませんね。健康問題なども言われていますが、安倍さんは自分の足できちんと歩いていますし声が出ないわけでもない。総理大臣たるもの体調が優れなかろうが国会で血反吐をはいて倒れるのが本望というものでしょう。まずさきに精神的な衰弱、結果としての体調不良でしょうね。
それに理由が一つな訳はないと思います。一白水星の「巽宮」の象意からすると風の噂、しかも悪い方の噂。一部でささやかれる週刊誌のスキャンダルも大いに影響していると思います。このタイミングの辞任はいくら頼りないと言われる安倍さんとは言え、それぐらいの非常事態でないと理解しがたいものがあります。

そもそも実力が十分備わっていない人物を国の代表に据えたのは与党全体の責任に帰すべきです。器じゃないとは思いませんが準備がたりなすぎましたね。結果的に安倍さんの政治生命を潰したようなものです。中でも誰が悪いのかといえば後継に指名した小泉前首相、そして次期総理を自認する麻生太郎氏でしょう。安倍さんを前後に挟んでこの二人は憲法問題や消費税増税、残業代ゼロ法案、年金問題の落とし前等の国民がいやがる厄介な問題を全て愚直な安倍さんに押しつけ、自分たちは泥をかぶらずに済ませようとしていた節があります。安倍さんはそのような構図にようやく気が付いて精神的に折れてしまったのではないかと思います。

麻生さんと言えば次期総理と持ち上げられここ最近嬉しくてしょうがない、「にやにや」が絶えませんでしたね、ところがどうでしょうか、安倍さんのこのタイミングでの辞任はあの「にやにや」をすっかり消してしまいましたね。大いに予定を狂わしてしまったようです。麻生さんは実は戌亥が天中殺であり、今年は天中殺です。この非常事態は麻生さんの天中殺によるものが大きいと私は思っています。もしここで麻生内閣が出来たらすぐに民主党による政権交代につながってゆくでしょう。

民主党の政権は社会に混乱をもたらすでしょうが、現に自民党で国政が混乱、停滞しているのですから、保守の安定性を謳う権利は今の自民党にはないでしょう。

もし自民党が信頼を取り戻したいと思うなら福田康夫さんにすればいいと思います。福田さんは「偏官」二つに「羊刃」を月柱にもつ人であり、乱世に強い人です。平和なときは昼行灯ですが今のような混乱の中では意外にもひょうひょうと国の舵取りをしてくれるでしょう。

世論調査でも本人が出てこないわりに意外と支持が厚い。これは国民が軽薄な指導者達にうんざりしているからではないでしょうか。福田さんには総理に相応しい品があると何となく感じていると思います。

自民党も前回の失敗は考えると思いますし、福田さんは「巽宮」にいて風の象意。しかも実力を備えた彼には良い方の風が吹くはずです。

ちなみに去年は総裁選の前に安倍さんは総理になれず、福田さんがなるだろうと占いました。総理に相応しいかどうかと実際に総理になれるなれないは実際には一致しないもので、その点で私の判断は未熟だったと反省していますが、一年の時間的経過を経て結局はこういう結果になるかなと今思っています。

安倍晋三は総理になれない?

福田康夫が本気なら

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2007年6月25日 (月)

爆発とか偽装とか

久々に有名人鑑定をしてみたいと思います。現在、悪の権化のように報道されているミートホープ社長については誕生日が分からないので残念ながら出来ません。
少し戻って爆発事故を起こした渋谷天然温泉シエスパの宮田 春美社長、介護報酬の不正請求を行っていたグッドウィルグループ会長(総帥?)の折口雅博氏など見てみましょう。

社会保険庁の消えた年金問題に関しては役人の不正に憤りが絶えない昨今ですが、民間もこれに負けじと本当にひどいものですね。しかし、どれも許認可事業ですから結局役人が悪いのか?いやいや、役人のトップは我々国民が選んだ政治家ですから、最終的には我々自身の責任か?

今でも日本人は相対的には勤勉な方だと思いますが、ほころびは明らかに目立っていますね。人口も減っていることですし、この国はもう過去の文明になりつつ あるのではという気もしています。例えばかつて地中海沿岸で栄えた古代都市国家フェニキアのように、未来の歴史家から見たら「かつて極東に存在した傑出し た経済圏」とかされていそうで淋しい気がします。そう思うと、最初から廃墟のように作られた東京都庁舎のイメージが浮かんできます。丹下健三はとにかく芸 術的に天才でしたが、天才的な予言者でなければいいのですが。

さて、宮田 春美社長は生まれ日が乙丑の日ですね。今年は亥年ですからズバリ天中殺です。戌年だった去年も同様ですので、天中殺中に社長に就任したことになります。こ の点、天中殺中に大臣に就任した故松岡利勝氏と同様ですが、自分が死ななかっただけよかったと言えるかどうか?
また、九星の時運においては六白である彼女は「離宮」であり一つの頂点の運気を迎えています。しかし、天中殺中ではこの「離宮」も良い意味に取れるはずは なく、「離宮」の悪い方の象意である「火事」や「虚飾」というのがてきめんに出てしまいました。どういう方角を使って出店したかは分かりませんがとにかく 時期は悪かったということになります。

折口雅博会長についてはとりあえず今年は天中殺ではありません。ただし、天中殺というのはその最中が悪いだけでなく、かつて天中殺中にはじめたことが破綻 を来すという意味でも現われます。なので天中殺中に調子がよいと却って恐かったりするのです。折口氏は2004年申年と2005年の酉年に非常に活発な展 開をしています。例えば2004年には経団連理事に就任しているし、2005年には紺綬褒章を受章したり、同じ年に『「プロ経営者」の条件』等という、今 から見ると悪い冗談とも思える本を出版したりしています。
また、この頃の無理な出店攻勢が、数々の偽装や不正を招いた原因であるようです。

そもそも彼の命式は主星が「傷官」であって官とか公の職業には向いていません。「官」を傷つけるから「傷官」というのです。また、「傷官」と並んで「劫 財」を持つこともあり、本来財運はないはずなのですが、周辺にある「偏官」と「印綬」の組み合わせが企業グループを作るという暗示を示していて、こうした ちょっと矛盾した部分が、異質でアンバランスな彼の有り様を作り上げたように思えます。
幼少時代は苦しい生活を強いられたそうですが、晩年も孤独なものになってしまうかもしてません。大運も40歳過ぎでピークを越えてしまっています。
まあ、食うに困るほどになるとは考えられませんが、極端に良い思いを知っているだけに辛いと言うことはあるでしょう。

あとは、被介護者の方々が実際彼に感謝しているかどうか?お金のことはともかく、それで彼がこれからの人生、心安らかでいられるかどうか決まるでしょう。因果応報は占い以前の原則ですから。

とにかく、今のこの国は乱れに乱れているようです。何時何の被害者になるかも分からないなら、突然加害者になって記者会見で頭を下げているかも分かりません。

勿論占いも役に立ちますが、その前に人の振り見て我が振り直せ!ですね。

高島大鳳

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2007年4月 2日 (月)

都知事選も中盤です。

統一地方選挙も中盤にさしかかり、新聞でも中間状況が発表されるようになりましたね。
注目の都知事選に関しては現職の石原慎太郎氏がリードとのことです。しかしどちらかというと泡沫候補の話題のほうが花盛りで、実際この選挙は盛り上がって いるのやらいないのやら。大体民主党の候補者選びが難航していた時点で勝負は決していたような感もありましたので、この様な経過はあたりまえなのかもしれ ませんけど。

それでも、石原氏に関して卦を立てると天水訟の三と少し微妙な卦。

旧徳に食む。貞なれば、厲けれども終に吉。或は王事に従ひて成す无し。
(今は逆境であるが、幸い、前に恩をかけた人が助けてくれる。しばらく大人しくしていれば、多少危うい目にあっても、末は吉)

そして、事実上の競争相手は浅野史郎氏でしょう。こちらの卦を立ててみると山天大畜の三でした。

良馬逐う。艱みて貞に利し。日々に輿衛を閑ふ。往く攸有るに利し。
(良い馬を馳せるように進むことが出来るが、あえて苦しみながら貞正をもって進む方が良い。日毎に車輿を操る術を覚えながら行けば、進んで事をなしても良い)

というなかなか良い卦でした。普通に見ると訟と大畜では大畜の勝ちの様にも思います。しかし、選挙は刹那的な要件が強いし、スタート地点も同じではない。 浅野氏の大畜は良い卦なのですが、三爻は大きな山の前にたたずんでしまうとも見られます。戦略の転換が必要にもなりますが、今からそう言うわけにも行かな いでしょう。私にはこの大きな山と言うのが石原氏のように思えてならず、そう考えると浅野氏は今一歩で止まる可能性が強いと思います。

石原氏の訟は文字通りの訴訟を意味する卦です。つまり公費の乱用その他、あれこれ訴えられている石原氏の現状を表していると共に石原氏の方でも世に問いた いという状況ですね。確かに苦しい。ただ、大人しくしていれば過去の実績や友人が助けになるという卦で、危うい目には遭うが何とかなりそうな感じです。 「貞に利し」と出てますが、数々の疑惑の説明をしている時の最近の石原氏の様子を見るとちょっと可笑しいぐらいにかしこまっていて、あんな借りて来た猫の ような石原慎太郎は見たことがありません。ですので正に「貞」にしていると思っていいので多分問題ないでしょう。

総じて見ると、石原氏らしい攻撃性を出すと浅野氏の健闘は思いの外大きくなり危険です。しかし、丁寧で誠実なところを見せていれば現職の強さもありますので今のリードは揺るがないと言ったところだと思います。

石原氏の強さにはもう一つの理由もあって、それは命式です。「正財」「正官」と並ぶ石原氏の命式は高位高官を意味する非常に立派なものです。さらに彼は 63歳頃から大運天中殺中で強力な運気に背中を押されています。80過ぎまではこのまま突っ走ってしまう可能性が強いですね。民主党は数々の対立候補の候 補にフラれ続けましたが、皆さん触らぬ神に祟り無しと言うぐらいの恐さを感じていたからなのでしょう。

私は古い東京らしさを感じさせてくれる築地を移転するするのも反対なら、ただでさえ渋滞だらけの東京でオリンピックというのも信じられないのですけどね。

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2007年3月19日 (月)

「異邦人」堀江貴文

元ライブドア社長の堀江貴文氏の判決が16日に出されましたが、大方の予想に反して執行猶予無しの厳しい判決になりました。私はこの結果に関して何か釈然 としない物があります。理由は他の多くの人も感じておられるとは思いますが、直前に発表された日興コーディアル証券の上場継続という東証の裁定と比べて、 頭の中で整合性がとれないと言うことです。

東証の判断と裁判所の判断が同じであるべきとは思いませんが、分かりやすいルールでないと市場が混乱するだろう事は私のような素人でも分かります。
堀江氏は逮捕され既に社長の地位を奪われました。また、ライブドアという会社も上場廃止。さらに今後の展開次第で堀江氏の個人資産も剥奪されとなると三重も四重もの刑罰を受けることになります。

悪いことをしたのだから当然と思うことも出来ますが、それなら日興コーディアル証券はこれよりも粉飾額が何倍も大きかったのだから、悪質かそうでないのかという難しい問題は別にしても、少なくとも同じくらいの刑罰になるはずだと普通は思います。

専門用語で説明されれば何とか納得させられてしまうのかもしれませんが、素人が感覚で理解できないようなルールは良いルールでは無いのではないでしょうか?
そうでないと素人は素人なりに、政治介入があったのではないか等と、乏しい専門知識よりもずっと豊かな想像力(邪推?)であれこれ思いを巡らせる事になります。こういうのは非常に社会的に不味いんでは?

まあ、私は経済評論家ではないのでこの辺にしときますけどね。

でも、ここで一文無しになっても堀江氏はまた復活するでしょう。なぜなら彼には君主の命式がありますからね。よく見てみたら2002年にライブドアの経営権を取得したときが午年の天中殺だったので、実はそれだけのことだったのかもしれません。

前の記事では彼の性格的な屈折ぶりに関して家庭的な問題があったのではないかと書きました。彼には少しばかり同情的な目で見てあげて欲しい、自閉症児のよ うな所があります。誰にでも好かれる人ではないですが、おたく的で適応不全の現代の日本の若者の象徴のような人ですよね。また、言っていることにリアリ ティーが無いのだが、それがそのまんま成功したということで、あれはあれで多くの若者に勇気を与えていたのも事実。判決文にもそんなことが書いてあったよ うな?

もし、彼が罪を悔い改め謝罪していたらそれだけで結果は変わっていたのでしょうか?態度が問題だというのならやはりルールは無いのだと言うことにならないでしょうか?

釈然としないなあ。確かに損をした人達はお気の毒なんですが。

カミュの「異邦人」という小説があります。主人公は最後まで神を否定し断頭台に向かう。主人公は犯した犯罪のためでなく、結局の所、母親の葬儀で涙を流さなかったことで裁かれることになった。あれを思い出す。

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