経済・政治・国際

いい国を作ってね。民主党さん

事前の世論調査の通り、この夏の衆院選は民主党の圧倒的な勝利で幕を閉じました。
しかし、いくら調査通りとはいえ、実際にあの自民党が衆院で119人とは、誰でもある種の感慨を禁じ得ないだろうと思う。

自民党をぶっ壊すといった小泉さんの言葉がついに実現されたようでもあるが、十数年に及び政権交代と言い続けた、小沢一郎という人の粘り強さにも今更ながら恐れ入る。

小沢さんを中心にした民主党の国会戦術は、正直いって正攻法とは思えないやり方で、国民生活を人質にしたゲリラ戦のような部分もあったように思う。しかし、一度ねじれた以上はココまでやるしかないだろうという、そのやり方。やっぱり豪腕だなあ。

で、鳩山さんですが、辛の日の生まれの鳩山さんにとって、今年の丑年というのは少し奇妙な形で時代から後押しされたと思っていい。
土の中から金が出る幸運の形ではあるが、その形は少々いびつなもの。本人の力というよりも、自民党の自滅、あるいは小沢さんのお膳立てやスキャンダルのおかげ、あるいは皆既日食という天変地異のたまものとか、この機会に、たまたまそこにいた人という側面がある。
私も含め、民主党に票を入れても支持政党にしたわけではないという人も本当に多いはずだ。駄目なら見限られるのもあっという間だろう。

来年再来年の運気は「合」「三合」と非常によくなるが、亥歳生まれにとって来年は「破」でもあり予断を許さない。
一度持ち上がった「故人献金」の問題を押さえることができないと駄目だろう。この問題以外でも、田中派の流れを汲む民主党がいつまで清潔なイメージを保てるのだろうか?
この種の事柄ではそうとうに恨みを持っているはずの、あの自民党が野党なのだから。

それにしても、今年は九紫年、日食と天の岩戸伝説を含めて女性が活躍する歳だろうと思っていた。で小池百合子さんがもっと活躍すると思っていましたが、実際には別の女性たち。小沢チルドレンとか小沢ガールズといった、別の女性たちの大群が大活躍ということになりましたね。

しかし、このような選挙を通っても本当の政治家になれたわけではない。小泉チルドレンは結局政治家になりきれずに去っていってしまいました。
今回も私たちが国会に送り込んだ、あのたくさんの若者たちがいったい誰なのか?それが分かるのはこれから。

優秀な日本のゴシップジャーナリズムが手ぐすねを引いて待っていそうで、この辺のことも怖いところです。

やっとねじれ国会を解消したのだから、ここはじっくりと政治をやってほしいのですが。

まあ、少しぐらい国が混乱してもすぐに日本が滅びるわけでもないでしょう。子育てが少しでもやりやすくなるなら、それだけでも支持されていいと思う。

まずはお手並み拝見といったところでしょうかね。

万鳳

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ミッチーの子はミッチー。渡辺喜美

 新年早々、元行革担当相の自民党渡辺喜美議員が大暴れしているようです。

 離党覚悟で麻生総理批判を展開していますが、このような渡辺議員を支持するという勢いも今ひとつな感じもありますね。

 恐らく渡辺議員は自分が道筋をつけた公務員改革を、麻生総理によって骨抜きにされたという思いが強くてこのような行動に出ているのでしょう。

 国民の意識は公務員改革よりも景気対策に移っていますので、このような個人的な動機の部分でのちょっとしたズレが隠せない雰囲気があります。

 彼に好意的な人から見ても、ちょっと今度の行動は先走りの印象がありますが、原因はこの辺のなのでしょうね。

 渡辺喜美さんは月柱「劫財」「傷官」と並ぶ人で、コレは裸の王様の命式。ある意味こういう行動はよく似合うが、普通は良いとは言えない形です。

 ただ、政治家というのは口先一つで世間を渡り歩く職業。裸の王様で何が悪い!と言う部分もあります。
 この点で適職に就いたと言えなくもないので、とりあえず良しとしましょうか。

 それでも今回のことは、時の運がチト悪い。

 渡辺さんは子丑が天中殺。つまり、今年の丑年は天中殺のまっただ中です。

 周囲に押されて仕方なくと言うのならまだしも、個人的思いから突っ走るにには最悪の運気の中ですね。

 辰年生まれにとっての丑年というのもちょっとした厄。三碧本命なら確かに転機ではあるのですが、彼の個人的な状況は困難ですね。

 ただ、気持ちは分かるんですよ。政界再編は必至ですからね。

 九紫年の今年は離反の起こる年回りですから、新党の話は当然出てきます。

 現実の状況的にも、自民党がダメだから民主党に入れると言う人は多いですが、民主党が自民党より優れていると思っている人はあまりいない。

 今は事実上ほとんどの票が宙を舞っている状態です。

 上手く仕掛ければ、この票を吸い集める掃除機のような政党が作れるでしょう。かつての日本新党ブームのようなことが起きるし、それに向けた動きが出始めている。

 渡辺さんはあえてこれの呼び水になったのでしょうね。しかし、厄と言える彼の個人的な時運の中、単に踏み台にされてしまいそうで心配です。

 話は変わりますが、渡辺喜美さんと言えばいまだにお父さんの渡辺美智夫さんの印象が強い。お騒がせ度は父上のミッチーさんの方が上でした。

 「日本人は真面目に借金を返すが、アメリカには黒人やヒスパニックなんかがいて、破産しても明日から金返さなくても良いアッケラカンのカーだ」

などと発言して問題になりましたが、今やその黒人のバラク・オバマ氏がアメリカの次期大統領。隔世の感がありますね。

 それに比べて、日本の政治は余りに古くさくないか?
 日本で黒人総理は無理、っていうか黒人議員はいません。じゃ、やっぱ女性でいく?って話になりそうな。

 中身があまり変わらなくても、模様替えや厚化粧で目先を変えるって言うのも時にはアリです。そういう年回り。

 まあ、何にしても大変な年の幕開けです。

小鳳

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いつの間にかヒルズ落ち?関口 房朗氏

週刊文春の記事にあの関口房朗氏がヒルズ落ちしたとの記事がありました。ヒルズ落ちとはつまり都落ちのことですね。

関口房朗氏といえばちょっと前までヒルズ最上階の住人として、若い起業家達の父親的存在として、また何十頭もの競走馬を所有する馬主として有名な人です。

派手な服を着て髭とポニーテールがトレードマーク。成金っぽくもあるけど快活で印象も良くテレビでも引っ張りだこだった。あの人。

ちょっと信じがたいですが、あの小室哲哉さんでさえ落ちるときは落ちるのですから、このご時世、驚くには当たらないでしょう。

生まれ日を見ると二黒の亥年生まれということで、今年悪い年ではない。

悪い年ではないのに落ちたということは問題は過去にある。普通怪しいのは方角か天中殺ですね。

有名人といっても、何処に土地を買ったかとか細かいことまでは分からないので、方角を侵したかどうかは分からない。

では、天中殺を見てみる。

すると関口さんは戌亥が天中殺ですね。つまり、去年一昨年と天中殺だった事が分かります。

しかも去年は九星で言う八方塞がり、十二支は「刑」。ま、晩年運が悪いこともあり、私の占いでは去年までの2年間は超謹慎期間なのですが、ここでの関口さんの活動はどうか?

案の定、会社を分社化させて上場させたり、全株を手放したり、地方競馬の一日全部のレースを協賛したり(私にはよく分からないけど前代未聞だそう)、第21回参議院選挙に立候補したりしてますね。覚えている人も多いと思います。他にもいろいろありそうな。

だいたい芸能人でもないのテレビに出まくりというのは天中殺にはまずい。

まあ、彼のように人生をダイナミックに楽しむ人は、こういう事もやむを得ないんですけどね。本当に資産を失ってしまったのなら、やはりお気の毒です。

しかし、いかに景気が冷え込んでいるとはいえ今年はこの種の転落劇が多いような気がします。

運勢は一人一人違うとはいえ、世界全体の運気という物も確かにあって、そのせいだとも言える。

一白の子年。全て振り出しに戻る。かな。一白は落とし穴の意味がありますが、今にして思えばサブプライム問題もそうだし、リーマンもこれ。マイケル・ジャクソンさんも大変なそうな。

今世間を騒がせている元厚労省幹部の人達に対するテロも、厚労省叩きの過剰さが招いた物だとしたら、これも私たちにとって大きな落とし穴。

大学生の大麻汚染もひどいし、希望の無い社会は人間がどんどん劣化してしまう。

麻生総理もオタクだけの希望なのか?いつも笑っていることだけは評価したいけど。

ま、希望なんて自分で見つける以外無いし、何か新たなものを探すには良い年なんですけどね。

高島大鳳

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福田総理が突然の辞任!

 福田総理が突然の辞任を発表しました。

不要な道路を生み続ける元凶となっている道路特定財源の一般化、相次ぐ食品偽装に対応する消費者庁の創設、今年のサミット主催国として地球温暖化に対応し「福田ビジョン」を発表、あと、よく解らないけど公文書をしっかり管理するとか何とか。

地味ながら確実に役に立つ政策をやっていたのに、すべて道なかばで残念です。

マスコミはヤメロヤメロと大合唱していたのに、やめたとたんに無責任だとくる。
ほんと、総理なんてやるもんじゃないですね。

何はともあれ、安倍前首相が5秒で投げ出した困難な政治状況を一年間もやり繰りしたのは並大抵のことではなかった。本当にお疲れ様です。

今の政治状況の閉塞を打開するには、政界再編以外に道はない様に見える。穏健派の福田さんに一年間政権運営してもらって、衆参で与党が違えば政治が全く停 滞してしまうことがはっきりした。というより、民主党の小沢一郎代表は二院制の欠陥を最大限利用するように心に決めているようだ。

自民党は衆院3分の2を連発すればよいのだが、それには国民の高い支持率が必要になる。

福田さんは一白水星で八方塞がりの中だったが、一応支持率の下げ止まりは果たしており、我慢していればまだ総理は出来た。
しかし選挙が気になる公明党の動きを考えると、次の国会は前回以上の無様な国会運営せざるを得ず、それはプライドが許さなかったのだろう。

代表的なのはインド洋の給油活動継続法案だが、思えば安倍さんもこれで辞めたのだ。日本にとってそれ程大きな問題なのだろうかとも思うが、対米関係を考えればきっとそうなのだろう。

将棋や囲碁のプロの世界では先が何手も読まれていて、素人が解らないうちに勝負が終わってしまうが、福田さんの中では先の勝負が見えてしまったのだろうと思う。

それにこのタイミングで辞任する事で、代表選すら出来ない民主党のていたらくと、麻生幹事長や小池百合子さんか野田聖子さんらの派手な総裁選を対比させて大衆に見せることが出来る。

これは「一体どっちが民主的か?」という、福田さんらしい強烈な皮肉だ。私のような風変わりな福田ファンとしては「福田さん、久々にグッジョブ!」なのだが。しかし、また今回も理解されないのだろうな。

 後継は麻生さんといわれているが、年回りとしては「坎宮」の厄だ。

麻生さんでは失言は当然するだろうし、お仲間の大臣登用で金銭スキャンダルの発覚は必至。ボロが出る前に出来るだけ早く総選挙になるだろうが、麻生人気が あっても3分の2の再可決を使う事はもう出来なくなる。その後は参院の民主党を分裂させることになるだろうが、「坎宮」の厄年では予想外の結果を招きやす く、簡単にはいかないだろう。

自民党が今の形を保っていたいなら、小池百合子さんを選ぶことになるはずだ。年回りも良い。時運が良いのは、防衛大臣就任中に人事で対立した守屋武昌氏が直後に失脚するなど、ツキがある事でも解るだろう。

彼女であれば総選挙を先に延ばしてもマスコミは文句を言いづらい。女性を責めるなという話になるし、仮に任期満了後の選挙になっても、大敗しない人気を維持できる可能性は麻生さんより高い。(修正、よく見たら小池さん天中殺じゃないか!自民党結局もう駄目かな)

まあ、何にせよテレビ政治の色合いはますます強まって行くのだろう。それにふさわしい人を選ばざるを得ない。人々は小泉さんのような視聴率のとれる首相を求めているのだから大変だ。

そんな中で福田さん。※せいぜい頑張りましたよね。お疲れ様でした。

 

大鳳
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※広辞苑より
【せいぜい】精々
  ① つとめはげむさま。  力の及ぶ限り。
   [~努力して]
  ② 十分に見積もるさま。  たかだか。
   [~百円ぐらい]

 

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接待ゴルフの事務次官、守屋武昌(天皇で神楽坂でジュゴン)

防衛専門商社「山田洋行」から過剰な接待を受けていた守屋武昌前防衛事務次官ですが「山田洋行」側の関係者が摂待は賄賂だと認めたそうですね。どの位競争があるのか分からない軍需という特殊な業界のことですから、賄賂性に関してシラを切り続けたら立証は難しいかと思っていましたが、少なくとも贈賄側が認めたと言うことですのでこれから事件としてちゃんと処理されて行くようです。特捜部はポイントアップですね。

守屋氏は防衛省内で「天皇」とまで言われていたそうですが、命式で見ても月の補運が「帝旺」となっていました。とても分かりやすい。
主星は「劫財」ですが並ぶ星は公務員としては難しい「傷官」ですね。文字の通り官が傷つくので、公務員しかも高級官僚であれば余程清廉を心がけないと国家や国民に迷惑を掛けることになります。事前に適職を聞かれれば公務員は勧めませんね。民間の方が良かった。その中でも無頼と言うかワイルドな属性を持った職業が向いているような月柱です。とにかく周囲に恐れられた存在だったでしょうから、その意味では素質を開花させたとも言えるでしょうけど。

経歴をみると意外と最初は一般企業に就職していたようですね。守屋氏の本命星は二黒土星、今年は二黒で八方塞がりだった守屋氏ですが、やはり二黒の27歳で脱サラ(?)して防衛庁に入庁しています。転職を忌む「中宮」ですが、守屋氏の官僚人生は八方塞がりに始まり、八方塞がりに終わったと言っても良いでしょう。この間どれだけ輝かしいキャリヤを積んだかもしれませんが、やはり人間最後が大事です。

小池百合子さんとのゴタゴタもいかにも中宮らしい出来事でしたが、民主主義国の軍隊は文民統制が大原則です。いかに素人大臣で腹が立ったとしてもやはりわきまえるべきだったでしょうね。そうしたことの結果がこの結末です。

ところでこの守屋さん、「ミスタージュゴン」と呼ばれていたことをご存じでしょうか。沖縄の米軍滑走路の問題で 「辺野古の海にはジュゴンがいるから埋め立てるな」と必死だったそうです。怖面(こわもて)タイプの劫財の人が動物に妙に優しいのをみると私は民主党の小沢代表を思い出します。人間というのは複雑ですね。

ただ、こんな秘められた美点も、人の金でゴルフだ麻雀だ焼き肉だという品性を見せつけられては霞んでしまいます。結局利権でしょ!と言われてしまうのがオチでしょうね。

高島大鳳

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あゝ幻の大連立(剛腕小沢対たしなみの福田)

小沢一郎民主党代表の突然の辞任表明、またそれに至るちょっと奇妙な行動で政界が大いに混乱しました。参院選で大勝してイケイケの民主党だったはずですが、こんな失速があろうとは驚きです。良く言われることですが政治の世界は一寸先は闇ですね。なんて、易者が言っていてはいけないのでしょうけど。占い的に言えば小沢さんのように劫財の人は、仮面を被って頑張ってしまうのでいきなり崩れるんですよね。思えば安倍さんもそうでした。

小沢さんは福田康夫総理大臣と「あうんの呼吸」で大連立を画策しました。しかしなんと自身の党内に全く諮っておらず、猛反対に遭い辞任を表明。そして慰留され、あげくの果てに辞めるのも止めるとか。大胆にして引き籠もり、と何ともおかしな行動でした。辞めないでくれって言われても心の準備がって雲隠れしてしまったり、ん~何か乙女チックな。あなた剛腕の小沢さんでしょう?

とは言えこういう複雑さが劫財らしさでもあるんですよね。良いときにはこの不可解さがカリスマ性にも繋がりますから、劫財の二面性の悪い方の現われなのだと思います。でも迷える民主党員には小沢さんしか頼れる人がいないようですから、また頑張っていただかないといけませんね。残念ですが政権交代には一歩後退した感が拭えませんけど。

運気的には兌宮にいる小沢さんは決して悪い運気ではありませんでした。いわゆる収穫の時期に当たりますし、参院選の大勝利は正にこの運の現われだったと思います。ただ、この兌宮というのは曲者で良い時期だけに落とし穴があるので恐い。兌宮の象意として飲酒、情事(若い女性)、口舌というのがあり、これらに落とし穴が潜んでいます。兌宮の良い運気を生かし切るにはこれらの象意にはくれぐれも注意しなければなりません。他のことは知りませんが今回、小沢さんは口舌の部分で罠に嵌ってしまったではないでしょうか。仲間と相談することなく大連立の約束をした、あるいは仲間を説得し得るなどと福田総理に言ったとしたらこれはやはり、軽口だったというしかないでしょうね。

また、党首でありながら記者会見で自分の党には政権担当能力がないと言わんばかりの発言をしてしまいましたが、これは有る意味では大連立の話よりもっと悪い、明らかな軽口です。小沢総理の気運も高まっていたのに実に惜しいですね。今さらですが、何が何でも小沢さんらしく剛腕を発揮して、離脱者が出ても党内をねじ伏せ国民のために大連立!となっていれば、それはそれで評価する人も多かったでしょうに。今回の結果はいろんな方向に中途半端でした。

得をしたのは自民党、もしくは福田康夫総理とされています。福田さんは策士とは見られていないようで、何となく得をした。良かったね福田さん、というのが大方の見方のようです。しかし命式的に見れば一白水星、しかも偏官が二つ並ぶ命式の福田さんは権謀術数に長けた人物のはずです。まあ甘く見られていた方が彼にとっても都合が良いのでしょうけどね。今回のことで、何となく影であれこれやる人というイメージがついたとすれば多少はマイナスがあったといえるでしょうが、損得計算は最初から出来ていたことでしょう。

オープンで主張のはっきりした政治が良いなんて皆さん仰いますが、そんな政治は何時何処に存在したのでしょう?ある意味で安倍さんなどはそうあろうとした珍しい人でしたけれども、しかしそれでは実際は立ちゆかないのだろうと思います。理想は理想ですけどね。私は今回の大人の勝負、見ていて大変面白かったです。

まさか、与謝野さんとの囲碁は接待囲碁?つまらないところで小沢さんは勝たされたのでしょうか?いやいや、小沢さんはそこまでバカにされるような人ではないと信じています。そろそろ小沢さんの代表継続の記者会見があるそうです。剛腕小沢の次の一手が楽しみですね。

高島大鳳

PS
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ポスト安倍について

何とも中途半端な形での安倍総理大臣の辞任劇で国中が騒然としています。

施政方針演説をした直後ですので、これは朝青龍同様の職場放棄、そしてまた総理大臣は自衛隊の最高指揮官でもあるわけですが、その総理大臣の敵前逃亡です。

小泉さんがやるべきだった数々の面倒な案件を押しつけられた状況を見れば同情の余地はあるとは思いますが、それでも憲政史上に残る内閣の失態だと言わざるをえませんね。健康問題なども言われていますが、安倍さんは自分の足できちんと歩いていますし声が出ないわけでもない。総理大臣たるもの体調が優れなかろうが国会で血反吐をはいて倒れるのが本望というものでしょう。まずさきに精神的な衰弱、結果としての体調不良でしょうね。
それに理由が一つな訳はないと思います。一白水星の「巽宮」の象意からすると風の噂、しかも悪い方の噂。一部でささやかれる週刊誌のスキャンダルも大いに影響していると思います。このタイミングの辞任はいくら頼りないと言われる安倍さんとは言え、それぐらいの非常事態でないと理解しがたいものがあります。

そもそも実力が十分備わっていない人物を国の代表に据えたのは与党全体の責任に帰すべきです。器じゃないとは思いませんが準備がたりなすぎましたね。結果的に安倍さんの政治生命を潰したようなものです。中でも誰が悪いのかといえば後継に指名した小泉前首相、そして次期総理を自認する麻生太郎氏でしょう。安倍さんを前後に挟んでこの二人は憲法問題や消費税増税、残業代ゼロ法案、年金問題の落とし前等の国民がいやがる厄介な問題を全て愚直な安倍さんに押しつけ、自分たちは泥をかぶらずに済ませようとしていた節があります。安倍さんはそのような構図にようやく気が付いて精神的に折れてしまったのではないかと思います。

麻生さんと言えば次期総理と持ち上げられここ最近嬉しくてしょうがない、「にやにや」が絶えませんでしたね、ところがどうでしょうか、安倍さんのこのタイミングでの辞任はあの「にやにや」をすっかり消してしまいましたね。大いに予定を狂わしてしまったようです。麻生さんは実は戌亥が天中殺であり、今年は天中殺です。この非常事態は麻生さんの天中殺によるものが大きいと私は思っています。もしここで麻生内閣が出来たらすぐに民主党による政権交代につながってゆくでしょう。

民主党の政権は社会に混乱をもたらすでしょうが、現に自民党で国政が混乱、停滞しているのですから、保守の安定性を謳う権利は今の自民党にはないでしょう。

もし自民党が信頼を取り戻したいと思うなら福田康夫さんにすればいいと思います。福田さんは「偏官」二つに「羊刃」を月柱にもつ人であり、乱世に強い人です。平和なときは昼行灯ですが今のような混乱の中では意外にもひょうひょうと国の舵取りをしてくれるでしょう。

世論調査でも本人が出てこないわりに意外と支持が厚い。これは国民が軽薄な指導者達にうんざりしているからではないでしょうか。福田さんには総理に相応しい品があると何となく感じていると思います。

自民党も前回の失敗は考えると思いますし、福田さんは「巽宮」にいて風の象意。しかも実力を備えた彼には良い方の風が吹くはずです。

ちなみに去年は総裁選の前に安倍さんは総理になれず、福田さんがなるだろうと占いました。総理に相応しいかどうかと実際に総理になれるなれないは実際には一致しないもので、その点で私の判断は未熟だったと反省していますが、一年の時間的経過を経て結局はこういう結果になるかなと今思っています。

安倍晋三は総理になれない?

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爆発とか偽装とか

久々に有名人鑑定をしてみたいと思います。現在、悪の権化のように報道されているミートホープ社長については誕生日が分からないので残念ながら出来ません。
少し戻って爆発事故を起こした渋谷天然温泉シエスパの宮田 春美社長、介護報酬の不正請求を行っていたグッドウィルグループ会長(総帥?)の折口雅博氏など見てみましょう。

社会保険庁の消えた年金問題に関しては役人の不正に憤りが絶えない昨今ですが、民間もこれに負けじと本当にひどいものですね。しかし、どれも許認可事業ですから結局役人が悪いのか?いやいや、役人のトップは我々国民が選んだ政治家ですから、最終的には我々自身の責任か?

今でも日本人は相対的には勤勉な方だと思いますが、ほころびは明らかに目立っていますね。人口も減っていることですし、この国はもう過去の文明になりつつ あるのではという気もしています。例えばかつて地中海沿岸で栄えた古代都市国家フェニキアのように、未来の歴史家から見たら「かつて極東に存在した傑出し た経済圏」とかされていそうで淋しい気がします。そう思うと、最初から廃墟のように作られた東京都庁舎のイメージが浮かんできます。丹下健三はとにかく芸 術的に天才でしたが、天才的な予言者でなければいいのですが。

さて、宮田 春美社長は生まれ日が乙丑の日ですね。今年は亥年ですからズバリ天中殺です。戌年だった去年も同様ですので、天中殺中に社長に就任したことになります。こ の点、天中殺中に大臣に就任した故松岡利勝氏と同様ですが、自分が死ななかっただけよかったと言えるかどうか?
また、九星の時運においては六白である彼女は「離宮」であり一つの頂点の運気を迎えています。しかし、天中殺中ではこの「離宮」も良い意味に取れるはずは なく、「離宮」の悪い方の象意である「火事」や「虚飾」というのがてきめんに出てしまいました。どういう方角を使って出店したかは分かりませんがとにかく 時期は悪かったということになります。

折口雅博会長についてはとりあえず今年は天中殺ではありません。ただし、天中殺というのはその最中が悪いだけでなく、かつて天中殺中にはじめたことが破綻 を来すという意味でも現われます。なので天中殺中に調子がよいと却って恐かったりするのです。折口氏は2004年申年と2005年の酉年に非常に活発な展 開をしています。例えば2004年には経団連理事に就任しているし、2005年には紺綬褒章を受章したり、同じ年に『「プロ経営者」の条件』等という、今 から見ると悪い冗談とも思える本を出版したりしています。
また、この頃の無理な出店攻勢が、数々の偽装や不正を招いた原因であるようです。

そもそも彼の命式は主星が「傷官」であって官とか公の職業には向いていません。「官」を傷つけるから「傷官」というのです。また、「傷官」と並んで「劫 財」を持つこともあり、本来財運はないはずなのですが、周辺にある「偏官」と「印綬」の組み合わせが企業グループを作るという暗示を示していて、こうした ちょっと矛盾した部分が、異質でアンバランスな彼の有り様を作り上げたように思えます。
幼少時代は苦しい生活を強いられたそうですが、晩年も孤独なものになってしまうかもしてません。大運も40歳過ぎでピークを越えてしまっています。
まあ、食うに困るほどになるとは考えられませんが、極端に良い思いを知っているだけに辛いと言うことはあるでしょう。

あとは、被介護者の方々が実際彼に感謝しているかどうか?お金のことはともかく、それで彼がこれからの人生、心安らかでいられるかどうか決まるでしょう。因果応報は占い以前の原則ですから。

とにかく、今のこの国は乱れに乱れているようです。何時何の被害者になるかも分からないなら、突然加害者になって記者会見で頭を下げているかも分かりません。

勿論占いも役に立ちますが、その前に人の振り見て我が振り直せ!ですね。

高島大鳳

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都知事選も中盤です。

統一地方選挙も中盤にさしかかり、新聞でも中間状況が発表されるようになりましたね。
注目の都知事選に関しては現職の石原慎太郎氏がリードとのことです。しかしどちらかというと泡沫候補の話題のほうが花盛りで、実際この選挙は盛り上がって いるのやらいないのやら。大体民主党の候補者選びが難航していた時点で勝負は決していたような感もありましたので、この様な経過はあたりまえなのかもしれ ませんけど。

それでも、石原氏に関して卦を立てると天水訟の三と少し微妙な卦。

旧徳に食む。貞なれば、厲けれども終に吉。或は王事に従ひて成す无し。
(今は逆境であるが、幸い、前に恩をかけた人が助けてくれる。しばらく大人しくしていれば、多少危うい目にあっても、末は吉)

そして、事実上の競争相手は浅野史郎氏でしょう。こちらの卦を立ててみると山天大畜の三でした。

良馬逐う。艱みて貞に利し。日々に輿衛を閑ふ。往く攸有るに利し。
(良い馬を馳せるように進むことが出来るが、あえて苦しみながら貞正をもって進む方が良い。日毎に車輿を操る術を覚えながら行けば、進んで事をなしても良い)

というなかなか良い卦でした。普通に見ると訟と大畜では大畜の勝ちの様にも思います。しかし、選挙は刹那的な要件が強いし、スタート地点も同じではない。 浅野氏の大畜は良い卦なのですが、三爻は大きな山の前にたたずんでしまうとも見られます。戦略の転換が必要にもなりますが、今からそう言うわけにも行かな いでしょう。私にはこの大きな山と言うのが石原氏のように思えてならず、そう考えると浅野氏は今一歩で止まる可能性が強いと思います。

石原氏の訟は文字通りの訴訟を意味する卦です。つまり公費の乱用その他、あれこれ訴えられている石原氏の現状を表していると共に石原氏の方でも世に問いた いという状況ですね。確かに苦しい。ただ、大人しくしていれば過去の実績や友人が助けになるという卦で、危うい目には遭うが何とかなりそうな感じです。 「貞に利し」と出てますが、数々の疑惑の説明をしている時の最近の石原氏の様子を見るとちょっと可笑しいぐらいにかしこまっていて、あんな借りて来た猫の ような石原慎太郎は見たことがありません。ですので正に「貞」にしていると思っていいので多分問題ないでしょう。

総じて見ると、石原氏らしい攻撃性を出すと浅野氏の健闘は思いの外大きくなり危険です。しかし、丁寧で誠実なところを見せていれば現職の強さもありますので今のリードは揺るがないと言ったところだと思います。

石原氏の強さにはもう一つの理由もあって、それは命式です。「正財」「正官」と並ぶ石原氏の命式は高位高官を意味する非常に立派なものです。さらに彼は 63歳頃から大運天中殺中で強力な運気に背中を押されています。80過ぎまではこのまま突っ走ってしまう可能性が強いですね。民主党は数々の対立候補の候 補にフラれ続けましたが、皆さん触らぬ神に祟り無しと言うぐらいの恐さを感じていたからなのでしょう。

私は古い東京らしさを感じさせてくれる築地を移転するするのも反対なら、ただでさえ渋滞だらけの東京でオリンピックというのも信じられないのですけどね。

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「異邦人」堀江貴文

元ライブドア社長の堀江貴文氏の判決が16日に出されましたが、大方の予想に反して執行猶予無しの厳しい判決になりました。私はこの結果に関して何か釈然 としない物があります。理由は他の多くの人も感じておられるとは思いますが、直前に発表された日興コーディアル証券の上場継続という東証の裁定と比べて、 頭の中で整合性がとれないと言うことです。

東証の判断と裁判所の判断が同じであるべきとは思いませんが、分かりやすいルールでないと市場が混乱するだろう事は私のような素人でも分かります。
堀江氏は逮捕され既に社長の地位を奪われました。また、ライブドアという会社も上場廃止。さらに今後の展開次第で堀江氏の個人資産も剥奪されとなると三重も四重もの刑罰を受けることになります。

悪いことをしたのだから当然と思うことも出来ますが、それなら日興コーディアル証券はこれよりも粉飾額が何倍も大きかったのだから、悪質かそうでないのかという難しい問題は別にしても、少なくとも同じくらいの刑罰になるはずだと普通は思います。

専門用語で説明されれば何とか納得させられてしまうのかもしれませんが、素人が感覚で理解できないようなルールは良いルールでは無いのではないでしょうか?
そうでないと素人は素人なりに、政治介入があったのではないか等と、乏しい専門知識よりもずっと豊かな想像力(邪推?)であれこれ思いを巡らせる事になります。こういうのは非常に社会的に不味いんでは?

まあ、私は経済評論家ではないのでこの辺にしときますけどね。

でも、ここで一文無しになっても堀江氏はまた復活するでしょう。なぜなら彼には君主の命式がありますからね。よく見てみたら2002年にライブドアの経営権を取得したときが午年の天中殺だったので、実はそれだけのことだったのかもしれません。

前の記事では彼の性格的な屈折ぶりに関して家庭的な問題があったのではないかと書きました。彼には少しばかり同情的な目で見てあげて欲しい、自閉症児のよ うな所があります。誰にでも好かれる人ではないですが、おたく的で適応不全の現代の日本の若者の象徴のような人ですよね。また、言っていることにリアリ ティーが無いのだが、それがそのまんま成功したということで、あれはあれで多くの若者に勇気を与えていたのも事実。判決文にもそんなことが書いてあったよ うな?

もし、彼が罪を悔い改め謝罪していたらそれだけで結果は変わっていたのでしょうか?態度が問題だというのならやはりルールは無いのだと言うことにならないでしょうか?

釈然としないなあ。確かに損をした人達はお気の毒なんですが。

カミュの「異邦人」という小説があります。主人公は最後まで神を否定し断頭台に向かう。主人公は犯した犯罪のためでなく、結局の所、母親の葬儀で涙を流さなかったことで裁かれることになった。あれを思い出す。

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松岡農水相も天中殺中。

光熱水費無料のはずの議員会館に事務所を置いている松岡利勝農水相が、なぜか500万円以上の光熱水費を計上していた事で今批判の矢面に立たされています。
「何とか還元水」(本人の国会答弁)を飲んでいるとか、一本5000円(御神水かな?それならそれでかえって問題)のミネラルウォーターを飲んでるとか、いろいろと大変な説明をしていますが、これでは実際苦しいですね。

「産む機械」発言で進退問題になった柳沢厚生労働大臣が天中殺中だと言うことは以前お話ししました。何とかクビはつながったものの、内閣そのものを変えてしまえという話をふくめ辞任論は未だにくすぶっているようです。
で今度の松岡利勝農水相の件を見てみると、実は松岡氏も天中殺中でした。天中殺中にはじめたことは無駄になるとはいつも言っていることですが、彼について も辞めさせられる可能性が高いと思います。辞める辞めないは別にしても、天中殺中に大きな事をするなと言うのはこんなトラブルを起こす事になるからなので す。

それにしても、柳沢氏に比べて、松岡氏の問題は大臣としての資質がどうこうという微妙な問題ではなく、法律に触れているかどうかと言うはっきりした問題だと思うのですがどうなんでしょう。これを追い込めないようでは野党も同じ穴の狢なのでしょうね。
ちょうど確定申告の時期と言うこともあり、この手の公金泥棒(だった場合は)は思いっきりいじめてやりたいと皆さん思っていると思うのですが。

「美しい国」作りをする仲間ならどんな人間でも構わないというのでは安倍さんも権力の意味を履き違えていることになりますね。「美しい国」作りも憲法改正もけっこうだとは思いますが、そんな大仕事を任せるほどの内閣なのか人々は冷静に見つめている、それが今の内閣支持率です。

柳沢氏については余人に代え難い実務家であり、仕事で見返して欲しいという首相の説明も納得できる部分は確かにありました。しかし、松岡氏は主星「劫財」 に「正財」が並ぶという命式から言ってもトラブルメーカーです。また生まれ日の乙(木の弟)の強さは女々しく大臣の地位に恋々としている印象があります し、「何とか還元水」とか言って笑われているようなセコイ人物はさっさとクビを切った方がいいのではないでしょうか?

首相の志(こころざし)は高いのか?それとも低いのか?国民が知りたいのはそこなのではないかと思いますね。本当に志が高いのなら、リーダーシップなんか後付でもいいんですから。

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帽子の女社長。元谷芙美子

帽子がトレードマークで贅沢な暮らしをテレビ等で披露していたAPAホテル社長の元谷芙美子さんが、耐震偽装問題の発覚で窮地に陥っていますね。

彼女は八白土星ですから去年は「坎宮」にいました。派手な活躍の裏で厄年の陥穽にはまっていたのが、今になってはっきりしたということになります。今年も「坤宮」で暗剣がつく年ですから悪い年回りです。
各地にホテルやマンションをものすごい勢いで建てていますから、中には方角を侵した物件もあるかもしれませんね。用心深い行動が不可欠でしたが、どうやら最悪の結果を招いたようです。

命式としては月が空亡されており、不屈の商売人を意味する「偏財」が主星。これに知性を付与する「印綬」が並んでいて、人もうらやむ成功運の持ち主です。火気が強く情熱的で激しい性質もうかがえますね。
補運の「絶」が気になるところですが、ここで彼女の命運が尽きるかどうかは、彼女にどの程度悪事の認識があったかという事によりますね。運の善し悪しよりも行いの善し悪しによって道は分かれてゆくケースだと思います。

この問題は実際一年も前からイーホームズの藤田東吾社長から指摘されていた訳ですから、本来なら姉歯物件のヒューザー小嶋進社長と同様にとっくに事件化していても不思議ではなかった問題です。

小嶋氏は既に社会的に抹殺されたも同様の状態ですが、この差はなんだったのか?
もし、これが政界やマスコミ芸能界とパイプの太い元谷氏と、その方面はまだまだこれからだった小嶋氏の人脈と資金力の差なのだとしたら、これは深刻な社会不信を生む原因になります。
「産む機械」のような一人の老人の女性観について国中で議論している暇があったら、その上や裏に目を向けるべきかもしれません。

泣いて謝罪した元谷氏と、見るからに不遜だった小嶋氏とでは心象はだいぶ違うのかもしれませんが、やったことが同じなら社会的制裁も同程度であってしかるべきではないかと思います。

藤田東吾社長の行く末もそうですが、しっかり見守って行きたいと思いますね。

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「女性は産む機械」の柳沢厚生労働大臣

柳沢伯夫厚生労働相が女性を「産む機械」と表現したことで大きな非難の声が巻き起こっています。
野党の議員からは辞任要求を突きつけられましたが、発言の内容が内容なだけに同じ自民党内でも、特に女性議員では不快さを隠せない様子です。
例えば高市早苗少子化担当相などは「子供を授かりにくい私は不良品?」と言うような発言をしていますが、産みたくても産めない女性や、あえて産まない選択をした女性にとっては特にカチンと来る表現だったのではないでしょうか。

そういえば、以前も森喜朗元首相が「子供を一人もつくらない女性の面倒を、税金でみなさいというのはおかしい」と発言して騒動になったことがあります。
どちらも非常に狭い意味では真実を言っているのですが、決定的にデリカシーに欠けているのが問題です。ただ、あの世代(柳沢71才,森70才)に今さら女性の繊細な問題を理解しろって言ってもほとんど無理でしょうけど。
しかしせっかく若返ったはずの安倍内閣にしてこの問題というのは、何ともやるせないですね。今時産めよ増やせよでもあるまいし。

柳沢大臣の命式をみると「偏印」と「偏官」が並んでいて意外と浮き沈みが激しい相ですね。
意外というのはこの人はものすごいエリートコースを歩んでいますから。ただ、柳沢氏は以前竹中平蔵氏と対立して更迭されたり、最近も自らが中心となって今 国会に持ち出そうとしていた「ホワイトカラー・エグゼンプション」(残業代ゼロ法案?)を提出見送りにされたりしていました。さらに今回の事を合わせれ ば、やはりそれなりにご苦労は多いご様子です。

また、この人戌亥の天中殺中なんですよね。天中殺中の大臣就任ですから、全て無に帰するという天中殺のセオリーに従えばこのまま辞任もあり得ないことでは ないです。普通なら自民党の代議士はこの程度の失言で辞任などしませんが、内閣支持率低下の中、女性票を頼りにしている安倍総理大臣が決断を迫られること もあるかもしれません。何れにせよ既に少子化問題を担当する責任者として死に体で、とっくに大臣として無に帰しているのではないでしょうか。

それにしても、少子化は確かに難しい問題です。私たちはなんの疑問もなくこの世に生まれてきましたから、新しい命にもそのように生まれてきて欲しい。それができない社会というのは不幸であり、ある意味で病気に陥っている状態です。

金を大量に稼げば勝ち組、無理なら負け組。子供が出来れば勝ち組、なければ負け組。こんな酷薄な世の中になってしまっては、勝っても負けても幸せではないでしょう。
そんな閉塞した社会の雰囲気こそが少子化の根本的な原因のような気もします。

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え?当選?そのまんま東

宮崎県知事選でそのまんま東さんが当選しましたね。先ずはおめでとうと言いたいです。それにしてもこの東さんの圧勝という結果、自民党も相当にショックでしょうが、民主党もショック。私も正直驚かされました。

時運でみれば「離宮」にいますから注目を浴びますし、運気も一つのピークです。しかし、奥さんとの離婚もあり、注目を浴びると言っても良い事ばかりではな かった。そして、投票日は立春前2週間ほどという運気の変わり目で、「離宮」の強い運気と言っても終わりが近い。その中でよくぞ勝利をもぎ取ったもので す。

事の発端となった宮崎県の談合事件は関係者7人もの逮捕者が出て、また保守分裂や民主党の独自候補見送りと好条件が重なり、彼は周囲の状況に助けられたと見る向きもあります。そのような見方は大方正しいとは思います。有名人が漁夫の利を得たという皮肉な見方です。

しかし、彼の努力はいい年をして大学に入学し自分を再教育するところから、つまり数年前に始まっています。ある程度成功をつかんだはずの男が、普通なら楽をしたがるところを愚直に政治経済を学び、また身体の鍛錬までも重ねてきた。
最近は再チャレンジなんて言葉が良く聞かれますが、このような人物にチャンスが与えられるのは至極まっとうなことではないでしょうか。

ただ、ここであえて言いたいのは、またつまらない失敗をしないで欲しいと言うことです。彼が評判を落としたイメクラでの児童福祉法違反容疑の問題は98年で彼の七赤金星が「坎宮」にいる時でした。そして今年2月4日から、また彼は「坎宮」に入ることになります。

「坎宮」は人生の落とし穴です。今の彼は写真を見る限り、それこそ生まれ変わったようなすがすがしい表情をしていますが、主星「劫財」はキレやすい性質があります。また、これに補運の「建禄」が並ぶと酒と女を好むとも言われますね。

決してそうした性質が消えて無くなった訳ではないですから、良からぬ人々にそこにつけ込まれれば簡単に、今度は二度と浮かび上がることのない転落へと至ってしまいます。

期待していますから、くれぐれも気をつけて。

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不二家の藤井林太郎社長

先日ひき逃げ事件を起こした野球選手、オリックスの前川勝彦投手の記事を書きました。実は同じような命式と運気で窮地に陥っている人がいますのでご紹介しましょう。衛生管理で大問題になっている老舗洋菓子メーカー不二家の今回辞任した藤井林太郎元社長です。
共通点は本命星が四緑木星だという点、月に「劫財」が二つ並んでいる点、「偏財」をもっている点などです。

今は立春前の過渡期ですが、四緑は現在「乾宮」そこから「兌宮」に移る運気。「乾宮」の象意を取れば何らかの陰謀による告発に遭ったとの解釈が可能ですが、どちらかといえば「兌宮」の油断から生じているとみたほうがしっくりと来ます。

「兌宮」を良いと見るか悪いとみるかは実は簡単ではありません。季節で言うと秋が配当されているように、基本的には収穫の喜びを意味します。特に愛情縁談 に関しては望みの高い時運です。ところが、日頃の行いによっては悪い事柄の収穫になってしまう様で決して単純ではありません。

例えば日頃から無免許運転を繰り返していた前川選手は逮捕、また日頃からずさんな衛生管理や隠蔽をしてきた藤井社長は社会的信用の失墜であり、今後は法的な処分もあるかもしれません。去年の山本圭一さんもこの「兌宮」の象意に当っています。

つまり、今までの行いの審判を受けるのが「兌宮」だと思って良さそうです。
全国の四緑木星の皆さん。ご自分の胸に手を当ててみて、いかがですか?

「日頃の行いが悪かった四緑木星は、どこのどいつだぁ~い?」
「あたしだよ!!」

ここに、にしおかすみこ風につぶやく大鳳がいます。(知らない方はごめんなさい)

また、もう一つ要素「劫財」が二つ並ぶことに関してはもう一度、私のプログラムの回答を掲げます。

「凶暗示が強い運命あり。他人に迷惑や損害を掛け大事件となる。生日が庚か丙であると高いところから転落するの暗示もあり。官星があると吉化。~」

時柱が分からないので官星の有無も分かりませんが、多分無いのでしょうね。生まれ日は癸で庚でも丙でもないのですが社長職から転落してしまいました。
この「劫財」は他に財星がなければ財を失う暗示にはなりませんが、藤井社長の場合「偏財」をもっていますから、家財を失う暗示になります。
まあ、これだけの名門、創業家の一族がよもや路頭に迷うことはないでしょうが、大きな傷を付けたのは確かです。

ドラマの「華麗なる一族」が話題ですが、後継者を選ぶときに子供の命式の「財星」がどうなっているか、「劫財」があるかないか、これはみておいた方が良いです。
これは差別せよと言うことではなく、そうであればそれなりの教育をするべきと言うことです。また人事に工夫をしておくとか、伏線を張って置くのが持てる者の勤めでしょう。

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大鳳のメリークリスマス!

世間ではすっかりクリスマスですね。ちょっと前までは日本のクリスマスはマスコミや企業が盛り上げている感がありましたが、最近では一般の家庭、というか一般家屋がピカピカしています。一見草の根的なので、もしかして日本もいつか本格的なキリスト教国になるのでしょうか?

もっとも日本は元々八百万(やおよろず)の神々が平和に暮らす国です。だから

「クリスマスはキリストという神様が生まれた日だよ。」
「そーなんだ!そりゃめでたい。祝おう!」

と軽く受け流すのが本来の日本流なのかもしれません。
大体、神棚と仏壇が並ぶことだって元々はおかしい事ですしね。
さらに十字架を並べても大した事では。。。

うーん、いいんだろうか?
戦争ばかりしている中東の現状を見ても、あちらの神々はそんなに寛容ではない気がします。

ただし、このクリスマス、実はキリスト教よりも古いらしいですね。もともとは太陽の新生を祝う「冬至の祭」だったそうです。冬至の祭りと言うことであれば我々だって祝う理由は同じですね。無宗教な全ての生命の祭典と言うことになります。

「日本人がクリスマスが好きなのは実は冬至のお祭りだからだ!」なんて新説でもぶってみましょうか?
「ショートケーキの苺は陽の気を象徴する呪物だ!」とか。

ところで来年は二黒土星の年。干支は丁亥(ひのと、い)。いのしし年です。
いのししと言っても、実は十二支と動物は本来無関係なのですが、これも日本のクリスマス同様「そもそも論」か「今さら論」になってしまうので、うるさいことを言うのは止めましょう。
ただし、十二支の12のサイクルは占いにとっては重要です。九星と合わせ36年のサイクルです。人の運勢とは別ですが国の運勢というのもあるのです。

先日「新宿の母」栗原すみ子さんのドラマを見ていたのですが、伊勢丹前の交番で時限爆弾の爆発があり、知り合いのお巡りさんが殉職されたというエピソード が紹介されていました。これは恐らく昭和46年の12月24日の事件のことと思われますので、36年前、ちょうど前回の二黒土星、亥(いのしし)の年と言 うことになります。

この年は他にも、女性8人を殺害した大久保清の逮捕、68人死亡の東亜国内航空機事故、新潟港で原油4000トン流出。また、沖縄返還協定調印、ニクソン大統領のドル防衛策により東京株式市場大暴落、そして円の変動相場制への移行決定等がありました。
またこの年の第9回参議院選挙では自民63,社会39,公明10,民社6,共産6,無所属2と言うことで野党が躍進した選挙だったようです。

これを見ると来年アメリカは再び、というか相変わらずというか傲慢になりますかね。日本は新しい国家の形への産みの苦しみを味わう時となりそうです。国民生活も人心が乱れ、奇妙な事件が多発するのは致し方なしと言うことになってしまいそうです。

でもまあ、今日はメリークリスマス!

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辞任の本間税調会長

原宿の一等地にある国家公務員官舎で愛人と同棲していた本間正明元政府税調会長ですが、政府も庇いきれずにとうとう辞任に追い込まれました。
本人も彼を任命した安倍首相も「一身上の都合」により辞めたと言っています。確かにその通りでしょうが、一身上の都合で税金を使える立場の人の行動はどうあるべきか?もう少し考えた方が良さそうです。
木っ端役人や木っ端議員の金遣いが怪しいのは、みんなある程度知ってて許容しているワケですが、国家の行く末を左右する税制の頂点の人がこんな事でいいのか?

少なくとも安倍首相は国家の美しさを論じて総理になった人ですから、もっと違った説明をすべきだったかもしれませんがいかがでしょう。
もっとも、読売新聞によれば安倍首相の著書のタイトル「美しい国」というのは編集者が考えたタイトルで、もともとの首相本人の案では「僕らの国」だったそうです。
こっちの方が安倍首相らしい気もしますが、少なくとも「僕らの」というのは国家の私物化という意味ではなかったはずです。

国民が安倍総理に期待したのは「国家の品格」であり、「国家の賓客」ではないので、私に下らないダジャレなど言わせずに早く信頼回復に努めて欲しいと思います。

ところで本間氏の命式ですが、奥さんと上手く行かずに愛人と暮らしていた。このような事ははっきりと出ています。
男性にとって母親以外の女性は「財星」で表されます。「財星」には二種類ありますが、簡単に言えば「正財」が正妻であり、「偏財」が愛人です。
本間氏の命式では配偶者を表す日柱の位置に愛人を意味する「偏財」が居座っています。この辺り非常に分かり易いですね。
さらに本間氏は年柱が宿命的に「空亡」されているのですが、その空亡された年柱に正妻を意味する「正財」があります。補運も「絶」ですので二重に奥さんとの関係の悪さというか、疎遠さを表しています。

月柱は「傷官」に「比肩」の並ぶ形ですので、学者としては珍しく無頼派の性質となり、相当に実行力のある人だったろうと思います。
この事件は一説には彼の影響力を牽制する勢力の罠であったと言う見方もある様ですが、命式をみてもそのような衝突を予想させるに十分な感触がありますね。切れ者でありながら敵を作りやすい人だと言えます。

また無頼と言いましたが、この組み合わせでは家庭的に恵まれないことが多いです。本間氏の愛人問題も元々の原因はこの辺りでしょう。円満な家庭を築けない為に起きた問題だと思います。

保守と言うことであれば、第一に理想の家庭像を描く必要がありますよね。頭の良さや理念などより、父としてとか、母としてとか、人としてきちんとしているのかが問われる世界だと思います。せめてイメージは清潔にしないと支持率はどうなる事やら、心許ないですね。

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でるの?そのまんま東

タレントのそのまんま東さんが宮崎県選挙管理委員会に政治団体「そのまんま会」の届け出をして知事選立候補に向けて本格的に動き出したとのことです。今年東さんは「離宮」にいて衆目を集める時運でしたが、かとうかず子さんとの離婚の他もう一つあったということになりますね。

彼のことで避けることは出来ないのは、やはり児童福祉法違反容疑の事情聴取を受けた1998年でしょう。事件当時の東さんの時運は「坎宮」でしたから、色情関係の落とし穴に注意すべきところでしたが、まんまと運命の罠に嵌(はま)ってしまった事になります。

とは言え、元々真面目だったのでしょう。その後の東さんの活動はなかなか立派だったと思います。
42才から再教育に臨むというのは勇気がいることですし、その経験を著作や日記で公開したことなどは多くの人に勇気を与えたのではないでしょうか。まるで贖罪でもするようにずっと続けているマラソンは、彼のひたむきさを良く表しているようです。
当選するしないは別としても、ここで立候補するというのは彼の今までの生き方に対する審判を人々に問うているようにも見えますね。

彼の主星は「劫財」です。表向き穏和ですが芯は非常に強情なところがある星です。エキセントリックな「偏印」が並ぶため、ビートたけしさんに憧れたり、いわゆる偏業である芸人に向かったりしたのでしょう。しかし、年、月とも補運が「建禄」である事もあり、くそ真面目で融通が利きませんので芸人としては二流です。それでも非常に勉強家であるためにクイズ番組等で居場所も見付けることが出来ましたので、結果的に芸人という選択は間違ってはいなかったといえます。

主星「劫財」が政治家としてどうかと言うことになりますと、これはなかなか良いと言えます。性格に裏表があるのが欠点になることはありますが、基本的にグループや広く友人を作る性質が有り、また組織を動かすことにに優れています。
ちなみに、たまたま今の与野党の党首、小沢さんと安倍さんはどちらも「劫財」の人です。まあ主星だけで語れるものではありませんし、どちらの党首も今は指導力が問われている現状ではあるのですが・・・でも、いわゆる適正はあると言うことです。
「劫財」の人は他人には伝わりにくいものの、動かし難い信念を持っている人なのが共通項だと思います。これが良くも悪くもはたらいて、悪いケースでは本音を言えないために何を考えているのか分からない人、という評価になることもあり、なかなか複雑な性質を持っています。

この知事選に関しては、東さんの辛いところは、大方の人間が彼のことを中途半端な芸人ぐらいにしか思っていないところでしょうか?
芸人という立場上インテリという側面をそうそう前面には出せないのでしょうが、知性を上手く笑いにするような柔軟性もないのが問題です。真面目すぎるために笑いを取ろうとすると品が無くなるようなところがあります。こうした点も「劫財」らしいのですが「アピールの仕方が下手なのです。
また、家庭的に恵まれないのは宿命的なので気の毒ではあるのですけど、自分の奥さん一人納得させられなかったことはやっぱり痛いですね。男はこういう事で評価されてしまうのでは?

ただ県知事選と言うことですから地元の人はもっと彼の真面目な人柄を理解しているのかもしれませんね。なんと言っても九州男児ですから、言葉でなく行動で示す様な方がいいのかもしれません。

何れにせよ出ればそれなりの票は取ることになるでしょう。当選しなくても勝敗の鍵は握ることになりそうです。頭のいい人だけに自分の都合だけではすまないことは解っていると思いますが。

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中川秀直と平沼赳夫の相性

最近芸能界の恋愛や結婚の話が重なっていましたね。占いチャンプルーでは男女の相性から大まかな引力を計ったり、それぞれの命式から見て問題が生じないか等を検討したりしています。このような見方は同性の人間関係でも大体同じようなことが言えます。
人生これからの若い男女だけでなく、いい年をした立派なおじさん達でも相性の悪い人同士を突き合わせればロクな事にならないという、イイ例が今問題になっている自民党復党問題ですね。
見識の高い占いチャンプルーの読者の方々に一々説明はしませんが、去年の衆院選で郵政民営化を推進する小泉前首相に反対し無所属で当選、そして離党した議員12人を復党させるかどうかというアレです。

ということで、今日の主役は自民党の中川秀直幹事長と郵政造反組のボス、平沼赳夫議員です。

中川秀直幹事長は三碧木星。三碧年ですので、そもそも八方塞がりだからニッチモサッチもいかない状況になっているようにも思えます。しかし、この三碧 の中川さんと七赤金星の平沼赳夫議員とでは、金剋木(きんこくもく)の相剋関係で最悪の相性のひとつとなっていて、これはこじれます。双方の月支を見ても未 と丑ですから「冲」といって真反対に位置し、これも和合しがたい内面性を表しているでしょう。

それぞれの命式では、中川さんの主星が自己主張の強い「傷官」でマスコミ出身というのがよく分かる星です。この「傷官」というのは官を傷つけるという意味ですが、反権力的な性 質がありますのでジャーナリスト向きと言えるのです。ただ、今の中川さんは自身が権力の中枢にいますので話は単純ではありませんけどね。それでもマスコミ 出身の権力者というのは、結果的には権力の内側と外側を両面から知っているので世論の動きはよくつかんでいると思います。

平沼さんの方は主星は「正官」でこれに「印綬」が並んでいます。実直ながら融通がきかない「正官」の星と、普遍的な価値観を持つ「印綬」との組み合わせで すからコチコチの保守主義者を連想させます。また「印綬」の性質としてプライドが高く名誉を何よりも重んじますので、絶対に人に頭を下げたくない人になり ます。

「印綬」のプライドの高さに関しては中川さんの方も同様で、やはり月に「印綬」があります。中川さんのように「傷官」と「印綬」が並ぶと自己主張とプライドの混ざり合いで敵を作りやすくなります。
名誉を重んじる人、しかも年上の平沼さんに「頭を下げろ!」的な要求を突きつけるあたり、全く命式の欠点が出ているように見えます。

まあ、この問題は現実には二人のパーソナリティーだけの問題ではなくて、指導力の強かった小泉前首相や日和見している安倍首相、また来年の参院選その他の様々な背景から起こっている事なのですけどね。
それでも、復党賛成組と反対組の双方の窓口にこんなに相性の悪い二人を選んでいることは占い的なセンスを欠いていると言う他ないです。必要以上にこじれさせる事になりますからね。

ただし、このような人間的な情熱のある衝突はある意味で政治の世界のねじれを浮き彫りにしているようですので、コッソリと要領よく片付けられるよりも国民にとっては良いのかもしれませんけど。

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日本のITはこの人から。孫正義

携帯電話のナンバーポータビリティー制度の開始でソフトバンクの動きが大きなが注目を集めています。「予想外」のキャッチフレーズで孫正義社長は大幅な値下げ戦略を行い、一気にシェアーの拡大を狙いましたね。

反響は結構大きく、回線がパンクするなどの騒ぎになっています。孫さんのやり方を批判する人はソフトバンクのインフラの未整備を指摘して無責任だということを言っている様です。でも「日本の携帯電話は料金が高すぎる」と言う孫社長の言葉も説得力がありますね。

我々利用者としては便利で料金が安ければ何の文句もないので、多少の混乱を招いたにせよ、利用者の側に立っている孫正義氏を支持するのが自然だと思いますがどうでしょうか。

思えば日本のインターネットのブロードバンドでも、その普及や価格破壊の中心にいたのは孫さんでした。同業者がどう思っているかは別として、ほとんどの日本人が低価格なネットの恩恵に浴しているのは確かです。
孫さんは携帯電話の世界でもきっと同じような役割を演じるつもりなのでしょう。

彼の命式はいかにも商売人らしい命式です。主星が「偏財」で、しかも「正財」が並ぶという形になっていますね。二種類の財星が並べば非常に如才なく稼ぐ人 となり、二つ以上の職業の並立も可能で、とにかく多忙な生活を送ることになります。性格的にも気難しさと人の良さが混在するようになるでしょう。
生まれ日は乙(木の弟)と控えめですが、しっかりと「比肩」で強化されてバランスがいいです。他には「偏官」という星による親分肌の決断力、「食神」によるツキの良さ等、周辺の星も良い力を発揮していますね。

ただ、偏財中心はつまりは商売中心と言うことになります。このタイプはいくら貢献しても日本の社会では尊敬を得にくいところがあります。例えば同じ「偏 財」の人として日銀の福井総裁とか、村上世彰氏などのように、一夜にして評判が地に落ちるような事にもなりがちですので注意が必要です。実際には名誉ばか り立派な人よりずっと役に立ってることが多いのですけどね。

時運においては七赤金星の孫さんは現在「離宮」にいます。陽のあたる場所で人々の注目を集めると同時に契約や審判を受ける時でもあります。
暦を開いて見れば、見合い会見事等とありますが、見合いとは正にボーダフォンの買収でしょう。
来年は「坎宮」に入り下手に動くべきではないので、今勝負したのは悪くはない。でも今後2年間ぐらいは本当に大変な時代になるでしょう。
シェアが上がればシステムも増強せねばならないのは素人でも想像できますが、昨日、一昨日は早々にシステムが止まり、ソフトバンクの脆弱さが露見してしまいました。この露見と言うことも「離宮」の象徴する意味のひとつです。

でもまあ、直してくれればいいんですけどね。実は私は東京デジタルホン→JPHONE→ボーダフォン→ソフトバンクと渡り歩いたナンバーポータビリティーの大ベテランなのでした。

しかし、システムの増強をするにもさぞかし大変なお金がかかるのでしょうね。まさか孫さんが「この出費は予想外だ!」なんて言ってないでしょうけど。

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重陽の節句と果汁グミ

9月9日の数字の9が重なる日を重陽の節句と言いますね。9は陰陽で言うと陽の象徴ですのでこれが重なるのがめでたいとされました。今年はとっくに9月9日の「重陽の節句」は過ぎていますが、明後日の10月30日は、旧暦の九月九日で昔の「重陽の節句」です。

この重陽の節句は、多くの節句がそうであるように中国から伝わった物です。大昔に費長房という仙人が教えたある仙術が元に成っているそうです。(参考文献は「陰陽五行と日本の民族」吉野裕子著)

その仙術とは「九月九日に茱萸(ぐみ)の袋を携えて山に登り、菊酒を飲めば家宅の災いを逃れられる」と言う物でした。中国の汝南の人、恒景はこれに従い災難を逃れたとのことです。

大昔の仙人が言ったことですから、現在の9月9日(ヨーロッパ産の暦)にやっても何となく駄目そうな気がしますね。費長房は不老不死の仙人ですから今でも生きているはずですから、雲にでも乗って一言、言いに来てくれても良いのではないかと思いますが。
この話には菊酒が出てきますが、菊のシーズンとしても旧暦の九月、つまり今頃が自然に菊の咲く時期で、その意味でも旧暦に理がありそうです。

もっとも「重陽の節句」は新暦にせよ旧暦にせよもはや廃(すた)れてしまった感が強いですけどね。
それでも、江戸時代でも三百諸侯の全てが登城して祝ったという、大変に大事な行事だったとのことです。この九日の9、「御九日」がなまって「おくんち」となり、後にお祭りの総称となったぐらいですから、今の「重陽の節句」の立場ってあまりに弱すぎるようにも思います。

で、この仙術に出てくる「茱萸」とはグミと読みます。
これは赤くて丸い小さなお菓子で、日本では1988年に明治製菓が果汁グミを発売したのが最初で...というのは嘘で、茱萸(ぐみ)の木(グミ科)の木に成る赤くて丸い小さいサクランボみたいな実のことらしいです。(明治製菓のグミはガムと同じ語源「gummi」だそう)
茱萸(ぐみ)の木にはナツグミとかアキグミとかあるそうですが、季節から言えばアキグミでしょうか。ちなみに食べられますが美味しくはないと図鑑に書いてあります。

この木の実が陰陽で言うと陽(九)の象徴であって、冬が迫り、陰の気に満たされつつある晩秋には、陽気の最後の名残となります。
そして、これを祝うことで巡り来る次の季節の陽気の再生を祈ると、「重陽の節句」とはこのようなことではないかと思われます。

9月は易の卦で言うと「山地剥」の季節です。陽の気が剥ぎ取られると言う意味ですね。

また、陽を君子とすると、陰は庶民になります。昔の上流階級が「重陽の節句」を重視したのは、自分たちの持つ権力が危険にさらされる時期だと言う意味もあったのだろうと思います。
庶民の勢いがまして君子が危うい時期だという見方が出来ますから。

ところで現在の君子、我が総理大臣はどうでしょうか?

そういえば小泉チルドレンとか、歴史にうるさい連中とか、何か直訴してくる社長さんとか、衆庶な輩に悩まされているようです。

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細野豪志と山本モナ。と奥さん

民主党のホープとして期待される細野豪志衆院議員とTBSの報道番組「筑紫哲也 NEWS23」に新しくキャスターに就任したばかりの山本モナさんの不倫疑惑。というか不倫。
別に珍しくもない無い話のようにも思えるのですが、結構騒ぎが続いているようですね。路上でキスというのは絵柄として出来過ぎでしたか。あるいは二人ともそれどころじゃないだろ、という批判なのでしょうか。

後者に関してはもっともな話で、山本モナさんはニュースを伝える立場。しかも政治批判の多い筑紫さんの脇を固める要職に就いたばかりでは、何とも間が悪 い。かたや細野豪志議員は政権をねらう民主党のホープといわれ、全く歯が立たなかった小泉政権が終わってくれた大事な時です。支持者から見ても脱力でしょ う。まして妻子のある身ではいわずもがな。

あくまで不倫ですので少々不謹慎ですが相性を見てみましょう。二黒土星の細野さんに対して、六白金星の山本さん。土生金の相生関係で生まれ月はどちらも五 黄土星ですから非常に相性が良いですね。お互いに相手を輝かせるし、感受性にも非常に近しい物を感じるでしょう。これだけ見ればお互い大事なときに熱烈な 恋に落ちてしまうのも無理からぬ気はしますね。
ただし、それぞれの命式をみると日も月も支の相性が悪く添い遂げ難い暗示があります。これは不倫という関係性を表しているとも見られますが、いつかは別れる相手だという宿命となるでしょう。つまり恋愛関係以上は進まない方がよい関係と言えます。

まあ、奥さんも子供もいるので当然なんですが。それに「軽率だったと深く反省しています」「私の不徳の致すところであり、深く反省しております」というのが申し合わせたような本人達のコメント。もうこれ以上深入りはしませんと言うことでしょう。賢明な判断です。

それでも細野議員は今後も同様の騒ぎを起こす可能性がありますね。「偏財」の女好きはよいとしても「傷官」が並ぶと女性問題に注意となり「問題」がつく分意味合いが悪くなります。
また、日柱の「偏官」から支配的な奥さんで苦労する暗示があります。
だから浮気をしたとも考えられますが、少なくとも細野議員の場合もっと強烈に支配してやった方がよいでしょう。その方が本人の為です。

奥さんの活躍に期待します。

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将軍様占い

北朝鮮のミサイル発射の問題。初めのうちこそ世界を敵に回した北朝鮮の暴走に見え、日本政府も国連の制裁決議案等でここぞとばかりに追い込みをかけるつもりでした。
ところがどうでしょう、珍しく勇ましく見えた日本外交も、中国が事態の収拾に動き始めれば一転して蚊帳の外に置かれ、世界世論を味方につけたつもりがむしろ周辺国に先走りを非難される有様です。

結局は瀬戸際外交と言われる北朝鮮が、今回も見事な瀬戸際っぷりを見せるのでしょうね。
だとしたら我が国は少々、金正日氏を見くびりすぎているのかもしれません。

金正日氏の主星は「偏官」です。「偏官」の性質は親分肌、権謀術策に優れた星です。性格は偏屈で好き嫌いが激しく、嫌われ者で終わることもありますが、仲間と思えば情義にも厚く人の使い方も非常に上手い。また孤立しやすい反面、組織のトップに立つと異能を発揮する星です。
金正日氏の場合はこれに「食神」が並ぶためツキもあり、非常時にも強いですからますます始末におえないというか、とにかく強い訳です。圧力をかけていれば 自滅するだろうと思うのは甘いかもしれません。単に親の後釜に座っただけの享楽的な独裁者などと思っていれば、今後も辛酸をなめさせられ続けることになる でしょう。

弱点としては補運の「絶」から孤立しがちなこと。「駅馬」もあるために失脚して国を追われるようなこともあるかもしれません。ただ、金正日氏を孤立させるのと北朝鮮全体を孤立させるのとは意味が違うので、この辺を良くわきまえて接する必要があるでしょう。

今度の件では日本ははっきり自分の意見を言えました。結果は駄目でしょうが独自外交をしようという意気込みも立派だと思います。
ただし、これと同時に日本こそ孤立しているのではないかという疑問も生じました。立派な意見を言っても誰にも聞いてもらえないのではあまりに寂しいでしょう。

結局、将軍様は手強いです。ポスト小泉は誰であれちゃんと外交が出来る人でないと困りますね。

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日銀、福井俊彦総裁の財星

村上ファンドに投資していた日銀の福井俊彦総裁もそろそろ追い込まれた感がありますね。
彼は銀行金利をゼロにして、資金が投資に向かうような政策をとってきた日銀の最高責任者です。
言わば彼の思考はすべてインサイダー情報ですから、後ろめたさ無しに投資ができるのはちょっと不思議です。
また村上氏の逮捕前、市場の暴落前に売り抜けまでしていれば更に疑念を生むでしょう。

風貌を見ればいかにも誠実そうな人ですから、彼が「お金儲けの何処が悪いの?」
なんて村上容疑者風の発言をするとは思えません。

しかし、命式をみると福井総裁の主星は「偏財」となっています。これは村上氏と同じなんですね。
若き村上氏ににシンパシーを感じたのは偶然ではないと言うことです。ここからは占いの話。

四柱推命には財物を表す財星と言うのがあります。「正財」と「偏財」の二つですがこれがあると財運が有るとか無いとか言われる物です。
しかし、実際には財星は具体的な金品と言うより収入を得るやり方というか、行動原理のような物と思った方がいいでしょう。
「正財」をこつこつと固定給を貰う安定した生き方とするなら、「偏財」は基本的に商売人向きで、少々山師的な雰囲気を持ち、当然投資にも惹かれていきます。

日銀総裁の主星としてはどちらの財星が相応しいかを考えてみると、これは単純ではないです。
しかし、仮に福井さんが「正財」ならもっときっちりした処理をしてこんな問題は多分起こさなかったでしょう。
一方、日本全体の景気を上げなければいけないという状況なら福井さんの「偏財」の商売人根性は役に立ちます。
彼は与えられた職責を果たした、その同じ能力で墓穴を掘ってしまった訳です。

魔が差したんでしょうか?彼ほど頭のいい人が何でこんな事で晩節を汚すのでしょう。

命式全体を見れば印星も複数あり二業兼業の誘惑がつきまとうでしょう。しかしバランスの取れた命式で財運はしっかりしています。
晩年運は基本は非常に良いのですが補運の「絶」の支配を受けていて、ちょっと微妙な運気です。

でももっと怪しいのは遡って2003年、総裁就任時の時運を見ると本命星は「坎宮」に入り、しかも空亡の年に当たっています。これを見ればやはり時運が悪かった様に思います。

総裁就任の時期なんて自分では選べないでしょうし、彼は以前にも辞任に追い込まれ、民間に移った経験があります。

「駅馬」の変転する運命に翻弄されてしまった様ですね。

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続、阪神と村上ファンド

村上世彰代表率いる「村上ファンド」がインサイダー取引の疑いで捜査されているそうです。
以前、「阪神と村上ファンド」という題で村上氏の命式を紹介しましたが、その時天中殺(空亡)にも触れておいたと思います。

彼は「偏財」が三つという不屈の商売人であり、印綬の知性に裏付けされているとは前に言ったとおりです。
ただ、この印綬という星は悪く出るとうぬぼれて他人を見下すようになります。

日本人は駄目だから自分は世界の市場に出るよ。という事でシンガポールに行ってしまった。
こうした行動が、彼の理解者さえも一定の割合で裏切ることになったような気がします。

まして空亡中の転居等は、占い師として見過ごせないわけです。

このインサイダー疑惑のニュースで村上ファンド絡みの株は軒並み下落、見切り発車だった阪神阪急のTOBは成功の可能性が飛躍的に高まりました。

阪神経営陣は老獪だったのでしょうか?
それとも、時にはのらりくらりしていることも必要だということですかね。

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福田康夫が本気なら

以前の記事で安倍晋三氏は総理には成れないのではないかと占いましたが、そうなると事実上次の総理はこの人となるようですね。
今日は福田康夫氏を見てみたいと思います。

先ず卦を立ててみると蒙の九二。この卦の意味は要約すると

「先の見えない者達を包み込み、導けば吉。婦人には優しくし、子供には家を任せるとよい」
です。

この卦では勝負の現状としては、依然明瞭では有りません。たゆたっているいる状態です。
しかし、砂場の砂から砂鉄を集めるように、最後には福田さんが磁力を発揮させる事でしょう。

易経の教えとしては、福田さんが弱い(あるいは安倍さんが強すぎ?)とされる女性からの支持を得るように、彼女らを懐柔しなさいということ。
また、安倍さんに重要なポストを確約し、他の若手たちにも暇が無くなる様に仕事を与えなさいという事になります。
それができれば間違いないです。

福田さんの命式は、「偏官」が中心となり、乱世に強いタイプです。
自分を取り巻く状況が危機に陥り、また、そんな時に人の上に立たされると物凄い実力を発揮するのです。
基本的には親分肌ですが、好き嫌いや義務感などで奮い立つことがなければ、好んで最高権力を目指したりはしません。
平和な時は昼行灯だったりもします。

今が乱世かというと疑問では有りますが、外交上は非常に危険を孕んでいるでしょう。
また、ナショナリズムの面で日本人にとっては曲がり角の局面でも有ります。

同じ森派内の事とはいえ、右に振れた後は左に、と思うのはある意味で良識ですから、福田さんも結構本気になっているのではないでしょうか?

安倍さん人気が凄いと言っても、正論が通らないのが外交ですから、そのへん安倍さんでも弱みが有る訳です。
福田さんには命式から言っても、良い意味でのらりくらりとやり過ごす、如才なさが備わっています。

人気投票ではまだダブルスコアで安倍さんですが、国民投票では無いので、現状既に五分五分。
最終的には微妙に福田さん。
そして、私の出した卦の教えのように懐柔策を上手くやれば、総裁選を出来レースにする事も可能だと私は見ています。

ただ、年齢のことを言うわけではなく、これも命式から言うのですが、体を壊す事には注意が必要です。

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USEN低迷中。宇野社長

フジテレビの持っていたライブドア株を買い取って一躍時の人となったUSEN社長「イケメン社長」の宇野康秀氏。
騒ぎの収まった現在、肝心のUSEN株が低迷しているそうです。
今日は宇野社長の命式を見てみたいと思います。

主星は吉星の「食神」。これに人付き合いもマメで良く稼ぐ「正財」が並ぶ形です。
食神は福をもたらすものの、少し無防備な性格を持つことが欠点ですが、用心深い「正財」がこれを上手くカバーしています。
逆に、やり手であっても朗らかな「食神」が中心であるために、人に警戒感を与えることがないと見ることも出来ます。

また物腰が柔らかいのは主星「食神」と共に補運「沐浴」によるものでしょう。
彼の輝かしい実績からすると、本人はちょっと頼りなく見えるのはこの星の影響です。
社長らしい威厳とかカリスマ性を得るにはもっと年齢を重ねなければなりませんね。

ただ今のところ、その「らしくない」ところが評価されているのですから、いいと言えばいいのですけどね。

上からの引き立てもあり基本的によい命式ですが、彼ほどの速い成功を意味する象は他にありそうです。
彼は生まれてから二十歳までの間が大運天中殺の期間に当たっています。
この期間は自分の権益を築く基礎になることが多く、社会に出る前に成功の素地を作っていたと見ることが出来ます。

他にも特殊星の金輿がありますので、稼ぐだけでなく幸運により財産が転がり込むこともあるでしょう。

また結婚運も悪く無くて羨ましいですね。良い家から妻を得る運です。
ただし、晩年運は割と停滞気味で孤独になるかもしれません。よもやお金に困ることはないでしょうが、家庭的には少し心配な部分があります。

さて、これだけ良い命式の人でも浮き沈みはあるものです。特に月柱の「沐浴」は安定性に欠ける特徴があります。
時運を見ると、今は彼の本命星は震宮に入っていて暗剣殺も付いているという悪い運です。
奇しくも堀江元社長と同じ一白水星であり、良いことを静かに始めるには良いが、悪いことは露見するという暴露運の中なのです。

あのような大胆な行動は要注意だったのですが。食神の無防備さがでましたかね。
今後を見守りたいと思います。

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ホリエモンの君主の命式

ようやく保釈されたホリエモンこと堀江貴文氏。
8キロ痩せたという彼の姿には、一見して以前のふてぶてしさがなく、浄化されたかのような印象を受けました。

そして、占い師の立場からみるとこれが本来の彼の姿だなと実感するのです。

彼の主星は「正官」、そして「印綬」が並びます。これはいわゆる君主の命式になります。
このような命式は、非常にプライドが高い点や、彼の絶頂期の地位を示すには相応しくありましたが、物議を醸す傲慢な発言や行動には決して似つかわしくはありませんでした。

この命式の組み合わせから受ける印象は、品格を備えた大人物の印象が強いのですが、彼は君主は君主でも、与える印象は成金のそれでしたから。

しかしもちろん、ある種の「危うさ」を内包している部分もはっきりしてはいたのです。

例えば、彼には切れ者ながら、その能力が諸刃の剣となる「魁罡」という特殊星があります。

西川史子さんの時も指摘しましたが、確信犯的に露悪して世間の注目を集めようという、
悪しき戦略に向かわせた原因の一つはこれです。

しかし、「魁罡」が常に悪く働く訳ではないので、そのような屈折した自己表現を醸成するには、もう一つ理由を探す必要があるのではないかとも思います。

私はその意味で、彼の年柱に注目しているのです。そこには「劫財」「比肩」という星が並んでいます。
この形は父親との関係に歪みや欠落を読み取れるものです。
また、位置関係からは家庭環境に恵まれていなかったと判断できます。

月柱の気位の高さに比して、生まれ持った環境がアンバランスである。
この辺の葛藤が彼を妙な方向に導いたのだろうと私は思っています。

彼を非難する人々の意見には十分な理由がありますが、私はこのような点をみて少し同情的にみても良いのではないかと思いました。

最後に気になるのは彼の今後ですが、もとより良い命式ですので、きっと再起できることだろうと思います。
彼の命式にある君主の吉星は特に中年以降に発揮されるものです。

獄中で「史記」を読んでいたという彼は、少し遅くはなったものの、
青少年期の精神状態から脱して本当の君主に近づいて行くのではないでしょうか。

そうは言っても、まずはきっちり責任をとるところから始めて欲しいと思います。
そうしないと恵まれた命式も、活かせないでしょう。

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当たるも八卦当たらぬも八卦(千葉七区)

千葉七区補欠選挙の結果予想をはずしてしまいました。
私は斎藤健候補が劣勢を突き破ると読んだのですが、わずかにかなわなかったようです。無念!

太田和美議員おめでとうございます。

千葉補選、萌え系太田和美とエリート斎藤健のゆくえ

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千葉補選、萌え系太田和美とエリート斎藤健のゆくえ

候補者よりも、政党同士の一騎打ちの様相を呈している千葉七区補欠選挙。
今日は明日投票となるこの選挙の行方を占ってみたいと思います。

まず、小沢新代表や「民主党ちばの萌え系議員」などとも言われる太田和美候補を擁す民主党が注目度的には有利と言えそうです。

こちら先にを見てみると、太田候補は月柱に「正財」、「正官」と並ぶかなり良い命式です。
本質的にはしっかりした人物と見えますが、これらの吉星が補運の「沐浴」の支配を受ける為、迷い勝ちで恒常性に欠ける面があります。
したがって、これらの吉星が必ずしも安定した幸運をもたらすわけではありません。

「紅艶」という異性を引きつける星を持っているため、中年男性の支持を多く受けているようですが、投票行動に結びつくかは未知数でしょう。

次に、自民党公認の斎藤健候補は主星が「劫財」で月柱に「正財」が並ぶ形となり、真面目だが自己表現が得意とは言えません。

印綬と偏印の両方を持つため優柔不断な所もあり、次々と来る有名国会議員の応援も、かえって斎藤候補の影を薄くしている感すらあります。

何かと苦労が多く、しかも報われないことが多いですが「建禄」の支配を受け責任感の強さで何とか乗り切ってゆく感じの人です。
経歴はとんでもないエリートですが、苦もなくするするとエレベーターで上がってきた人では無いようです。

さて、それぞれの運命上の特徴は解っても、勝負は時の運です。このようなときはやはり易で占いたいと思います。

まず、太田候補から。結果は兌の六三。

「何か来て喜ぶが、実は良からぬもの。凶」という卦。

この「良からぬもの」が、およそ相容れない性質の小沢さんを指しているのか、あるいは例のキャバクラに勤めていたという怪文書(本人は一部肯定)のことかもしれませんが、これがボディブローのように効いてきそうな感じです。

一方、斎藤候補は否の上六でした。

「苦境を脱しつつある。今までの閉塞も喜びに代わってゆく」という卦です。

地元ではない上に、民主党の小沢効果に先手を打たれ、かなり苦戦しているようですが、最後には喜びを得ると言うことです。

選挙区は違いますが、千葉県の人はあの永田寿康元議員を送り出した反省があると思います。
官僚出身のエリートという意味では斎藤候補が近い。しかしスキャンダルの点では太田候補の方が危なそうです。

いっそ太田候補はキャバクラじゃなくて、メイド喫茶に勤めていれば良かった。

千葉七区の選挙民は今回、政争よりも堅実さで議員を選ぶのではないかと、結果、斎藤候補に軍配が上がると私は見ています。

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太田光の奇妙な燃焼

最近政治的発言が多くなってきた爆笑問題の太田光さん。番組とはいえあの熱くなりようは尋常ではないような?
少し調べてみようと思います。

主星は「正財」であり、かなり真面目な勉強家の星です。また「偏財」が並ぶ形であり、多忙を極める人生になる命式です。
かなりの読書家らしいですが、仕事と自己投資を上手く両立できる器用さはこの二つの財星を併せ持っているおかげでしょう。

また、エキセントリックなボケを持ち味にしていますが、これは周辺にある二つの「偏印」の能力です。
しかし、あくまで本質的には生真面目な批判精神が元になっている所が、彼の隠し味であったと思います。
立川談志師匠のお気に入りになる所以もこのあたりの性質だと思われます。

それは良いのですが、気になるのは、このところ隠し味であったはずの批判精神が話の中心に入れ替わってきたことです。

幾ら高い評価を得ているとはいえ、芸人の枠を超えてゆくのはどうなのでしょう?
このあたりの行動の原因も命式の中に見ることが出来ます。この人は補運に二つもの「帝王」を持っているのです。
このような強い星は、本当に君子になるような人以外ではむしろ人と衝突する要因になります。

生まれ日は丁(火の弟)であり、本来小さな火であるものが非常に強められてしまうので、誇大妄想の傾向有りともとれるでしょう。

人気の絶頂とも言える太田さんだけに今の状況は気になります。
特に時運を見ると、今は空亡(天中殺)の期間中であり、本命星の八白土星は坎宮にいます。

大きな落とし穴にはまる危険は本当に大きいです。

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杉村大蔵は本格議員になる?

何かとお騒がせの杉村大蔵議員。税金泥棒とさえ言われる彼ですが、占い的にはどうでしょうか?

まず命式を見てみると、主星は「正官」です。何とも立派な星の持ち主で少し意外でもあります。
今までの発言を見ると、とてもこの国の政治を任せられる様な人物では無いし、素質としても一見疑問です。
しかしちょっと目隠しして、「26歳で衆議院議員」という、この肩書きだけを見れば確かに大したものです。
比例代表の、あの位置にいれば誰でも良かったとはいえ、やはり彼がその場所に居合わせたというのはやはり運命の導きとしか考えられません。

あるいは、候補者を選んだ自民党の人が四柱推命に凝っていて、もしかして大化けするかもしれないと思ってこの人を選んだのかもしれない。
などと、うがった見方もしたくなってしまいます。

とにかく、この命式を見て初めてこの人に興味が湧きました次第です。
命式全体を見渡すと、「比肩」と「劫財」の両方を持っています。この辺はとらえどころのない人柄を良く表していると言えます。
でも、これら自意識の強い星と先の正官は実に相性が良いです。
この正官が自分の気、壬(水の兄)の暴走を抑えてくれる形になります。

これが月柱にあることから今後中年時代に向かうにつれ徐々に落ち着きを身に付けて行くことでしょう。今は全然ですけどね。

本人に特別な才気を示す印星等が無いのですが、この人は組織のなかで鍛えてのばすタイプです。
自民党は本気でこの人を鍛えれば、意外な拾い物となる可能性があります。

ただ、教育係は大仁田議員じゃない方がいいと思いますが。

後目立つのは配偶者運が悪い傾向があります。この場合はもっぱら杉村議員の方に原因するのですが、結構家庭内で暴君となる星を持っています。

また「紅艶」「咸池」という、異性絡みの問題を抱えそうな星がそろっていますが、この辺が家庭内でも、政治生命上でも鍵を握りそうな雰囲気です。

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ヒューザー小嶋の生き様

今日はそろそろ社長から被告へと肩書きが変わってしまいそうな、小嶋進氏の命式を見てみたいと思います。

はじめに白状すると、このような人を判断するのは実際難しいです。
なぜなら、仮に今度の耐震強度偽造事件が発覚しなかったなら、この人はかなりの成功者として悠々自適の生涯を送っただろうと思われるからです。

小嶋氏はかなりの悪人面と見えるのも確かですが、それはそのような先入観がなせる技ではないでしょうか。

天網恢々疎にして漏らさずとは言いますが、法律の網の方は疎にして漏らしっぱなしな事もあり、第二の小嶋や堀江なんて幾らでもいそうです。

実際、小嶋氏の命式を見るとなかなか悪くない。一代で大きな事業を立ち上げるのに十分な強さを持っています。
私でも、このような人が鑑定に来れば、あなたは十分に成功できるでしょうと言ったに違いありません。

ただし、注意事項としてはいくつか挙げることが出来る。
やはり運命鑑定では、良いことを褒めるよりも、欠点を指摘した方がよほど本人の為になるなと、つくづく思います。

まず、主星は「比肩」です。環境や学歴に恵まれて無くても、肩肘張って何とか人の上に立ってやろうという、彼の強さを良く表しています。
彼にはこの星が二つあります。また比肩が多い人にはそれを抑圧する「正官」が無いと空振りに終わるのですが、彼はこれも備えている。

ここまでは良いのです。

欠点としては、ただでさえ自我の強いこの「比肩」が、強力な「建禄」の支配を受けている点があります。
四柱推命ではバランス、中庸を尊びますのでプラスとプラスが必ずしもプラスでは無いのです。
要は強すぎて、自分勝手にやり過ぎるのではないかと指摘できたと思います。

それから、この人は主星の「比肩」と「劫財」が並んでいます。
これは同じ気の陰と陽、裏と表が並び立つ形となり、性格の二面性を表しています。

結果として父親や妻との確執が生まれると判断することが多いですが、この人の場合は客を騙したのですから、営む事業の二面性を指摘すべきだったでしょう。

後は、時運の点から見てみると、彼の会社は2001年にヒューザーと社名変更した後、空亡(天中殺)期間中の2002~2003年に本社移転と増資をしていますが、これは非常にまずかった。
これをしなければ事が公にならずに済んだのでは無いかと思います。

ただ、見つからなければ良かったのかと言うとそうではないですよね。
悪は裁かれて当然なんですから。

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阪神と村上ファンド

阪神電鉄の半分近くの株式を持ったまま、今は不気味に沈黙しているようにも見える村上ファンドの村上世彰氏。
阪急が株式取得を検討しているとのニュースがありましたが、6月に株主総会もあることですし、関係者は右往左往大変だろうと思います。

私は経済のことはよく解りませんが、村上氏等の投資家に言わせると「会社は株主のもの」だそうです。

会社を子供に例えると、お父さんがいつ別の人間になっても文句は言えない。市場はさしずめ品行の悪い母親みたいなものと言うのでしょうか。

まぁ会社が子供であってはいけないのでしょうが。

とにかく乗っ取りに怯える経営者たちに比べ、あのファンドと言われる人たちは神のように生殺与奪の権利を持っているかのように見えます。
今や地に落とされたホリエモンでさえ、ニッポン放送の買収の件では殆ど思惑通りに事を進めてしまったのですから。

阪神関係者は敵の力を推し量ろうと必死でしょう。
是非参考にしてもらいたいものですが、今日は村上世彰氏の只者ではない命式を紹介します。

まず主星は「偏財」となります。これは六親では父親、性質としては不屈の商売人の星であり、財物へのこだわりを意味しますが、同じ財星の「正財」に比べ山師的な傾向があります。
村上氏にはなんとこの偏財が三つもあります。

これだけでも株屋として凄いことになりそうですが、彼にはこれを知性で裏付ける「印綬」が、これまた二つあります。それだけです、この人。
手強いですよ本当に。命式は実にはっきりしていますので、ぶれることもありませんね。

ただあまりにはっきりしていることが、ある意味で欠点にはなり得なくもない。

もし、阪神側に老練さがあるとすればそこに勝機を見出すくらいしかないのではないでしょうか?
それ相応のお金を払ってご退場いただく事が出来るのなら、老練さなんてのもいらないでしょうが。

後は村上氏は今年から天中殺ですので自ら大失敗する可能性があります。そこに期待するのも占い的には有りですね。

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田中真紀子はもう一度産むのか?

意外に盛り上がった民主党の代表選挙が終わりました。
しかし、何故か民主党員ではない、ましてや自民党員でもない、あの小泉総理の産みの親がクローズアップされていましたね。
と言うことで、今日は田中真紀子氏を見てみたいと思います。

真紀子さんと言えば、あの攻撃的な弁舌が特徴的ですが、何より相手の特徴や欠点を見事に浮かび上がらせる、あの切れ味に舌を巻いてしまいます。

あの能力は何に依っているのか興味のあるところです。

主星は「偏官」となり、義侠心の強い星で、男なら親分肌、女でも姉御肌と言われる星です。
情に厚いともされますが、敵味方をはっきりと区別しますので、あくまで味方には情が厚いと思った方がよく、敵にはしたくない人です。

直感力に非凡なところがありますが、それはこの偏官に並んだ「偏印」による物でしょう。

これらは基本的な性質ですが、この人には他に派手な特殊星が沢山ついています。
まずは、逆境では英雄を生み出すとされるが、たいていはその破壊性を強調される「羊刃」。またこれに準ずる「飛刃」の両方を持っています。

また、恩を仇で返すと言われる「刑」、周囲との軋轢を生む「冲」。良い方では、文化的な活動を支える華蓋、周囲を明るくし異性の気を引く紅艶、陰の援助者を意味する暗禄と、主な物はだいたいそろっています。こんな人も珍しい。

これだけあると、いいのか悪いのか判断に困るほどですが、とにかく人心を揺り動かせる人なんですね。

こんな占い的にも重要人物が、小沢さんの応援に顔を出していたのであれっと思った訳でした。

小沢さんと言えば故田中角栄の影響が一番強い人ですし、真紀子さんもあれで終わるような人ではない。
民主の劣勢は何一つ変わってないのに、この二人に比べたら麻垣康三って、氷が溶けたウーロンハイみたいにうすいなーって思います。

いつか彼らの決戦を占う日が来るのでしょうか?

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Macの運命

今日は本サイト初の外国人、アップル社CEOのスティーブジョブズ氏を中心に、Macintosh(以下マック)の運命を探りたいと思います。

このほど、マック上でウィンドウズXPを正式に使用できるようになるとの発表がなされました。
アップル社の株価は上がっているようですし、概ねこの決定は好感されているようです。
でも、私は何か引っかかる物を感じたのです。少し占ってみようと思います。

まず、スティーブジョブス氏の命式を見てみます。
主星は「偏印」です。この星の特徴は個性的、あるいはひねくれ者であり、浮き沈みの激しい人生を送る傾向があります。
丙(火の兄)の日の生まれであり、派手好きで飽きっぽいところもあるでしょう。
「偏印」の職業は偏業に向くと言われ、たとえば、芸術家や個人事業家、マスコミなどに向きます。
ちなみに、占い師も適業で私もこれです。

今やPCは一大産業ですが、彼が創業した当時は海の物とも山の物ともつかない物だったでしょう。まさに偏業だったと言えます。

彼の命式はこの「偏印」の直感的な感性に加えて、アカデミックな知性を意味する「印綬」を二つも持っています。

優れた理性に加えて閃きも持っている訳であり、まさに天才的な人物、命式です。

また、一つあれば一生食うには困らないと言われる「食神」という星を二つ持っています。
自ら創業した会社を追放されたかと思えば、復帰してiPodをヒットさせるなど不死鳥のように甦る力はここにありそうです。

当然大金持ちなんでしょうが、財星は持っていない変わった形です。富よりも名声で評価される人だと言えます。

さて、先にも触れたように、浮き沈みが激しい命式です。この人の判断は天才的ですが、間違いも多いでしょう。

私も今はウィンドウズですが、最初はマックから始めたのでこのコンピューターには多少思い入れがあります。
アップルは今やコンピューターだけの会社ではありませんが、マックOSを積むマックはどうなるでしょう。

便利になるとはいえ、単なるマイナーOSに成り下がり、機械的な独自性も失われる事にはならないのか?
今度のインテルチップ導入やウィンドウズ乗り入れという決定は長期的にどう出るのでしょうか?

いにしえの教典で占ってみます。

結果は、「期待が膨らみ、足を踏み出さずにいられない。でも行けば凶。止まるのは可能」という卦が出ました。

力が足りないままに、大きな力に惹かれ、飲み込まれてしまう。恐らくこうなるでしょう。

この方針を見直さない限り、最初のうちは成功と思われたとしても、徐々にマックはフェードアウトしてゆく。私はそう見ます。大壮一

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小池百合子の心配

緊急入院した小池百合子環境大臣。意外に長引いているようなので占ってみます。

卦を立ててみると、震の六二という卦を得ました。
易経を意訳すれば、

「かなりの衝撃であり、危ない。失う物も大きいが、とにかく身の安全を図るべし。そうすれば、遠からず無くした物も戻ってくる。」
となります。

見方としては、症状は意外と深刻であり、精神的なダメージもありそうで、とにかく大事をとった方が良いと思われます。命あっての物種と考えて欲しいです。

もはや不安のない小泉内閣ですし、残りの任期も少ないので、必ずしも辞任までする必要は無いでしょう。
しかし仮にそこまでしたとしても、決して損にはなっていなかったと、後から思い返すことができる。そう言う卦です。

少し命式を見てみると、主星は正財であり、これが二つ並んでいるので非常に真面目。またこつこつとやれる努力家です。
しかし生まれ日の壬(水の兄)からは変幻自在で気まぐれな面も見て取れます。

ある意味モラトリアム的ですが、置かれた環境の中では要求にきっちり応えると言ったところです。

また、「魁罡」という切れ者の星があり、女性なら相当な美人となりますので、人の目には派手に映ることもあるでしょう。
ただし、この星のある女性は美人であるが故に不幸になるとも言われます。

気になる結婚運は「冠帯」の支配を受け、良いとも言えるのだが、扱いづらい夫を持つ星があり何とも言えない。これは離婚した旦那さんのことかもしれない。
また、壬戌生まれでは強情になりすぎるという見方もあります。

他に、女性で正財二つでは、きっちりしすぎていて男性が寄りつきがたい傾向があるとも言えます。

概して、優れた女性故に寂しくなりそうな命式ではあります。
そろそろ、仕事より、精神的な安定の方に目を向ける方がよいかもしれません。

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小泉純一郎の金気

佐藤栄作、吉田茂に続く歴代三位の長期政権になった小泉内閣。
今日は小泉総理大臣の命式を見てみます。

まず、この人に関しては周りの政治家たちが口をそろえて「人の言うことを聞かない」と言います。
命式で見てもはっきりそれは現れていて、三つの比肩という星が目に付きます。

比肩というのは、とにかく意地っ張りで負けず嫌いな性質を表す星です。
それに「正官」が主星となっていて、自尊心と明確な論理性を併せ持っているので、判断に迷うこともあまりないのです。
何処までも自分の判断で突き進んでいきます。

しかし、普通の観点ではこのような人は必ずしも成功するとは限らない。
むしろ変わり者として排除されることの方が多いのです。

生まれ日は辛(金の弟)で、怜悧な美学に生きる人であり、この辛が命式の中に4つもあります。
この偏った金気を収めるためには本来なら金気を剋する火気が欲しいところです。

自分の気が強いのは成功者には必要なことですが、ある程度制約がないと企画倒れとか、机上の空論を並べるだけの人になってしまうのです。

荒川静香さんも金気が強い人でしたが、彼女のような芸術家なら、金気の美しさに身をゆだねれば良いのです。
しかし政治家は清濁併せ飲むような所がないと普通は上手くゆきません。

それが、こうまで要領よく、失脚せずに来られたのはどうしてなのでしょうか?
私は彼が強い金気を逆手にとり、非情に成りきったからではないかと思っています。

この命式は単に金気が多いだけでなく、酉、巳、丑という十二支が「三合」となり、限りなく金気を強めている珍しい命式なのです。

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小沢一郎の炎のかたち。

瀕死の民主党の立て直しを期待される、小沢一郎氏を見てみます。

小沢さんというと、よく剛腕とか怖面とか言われます。しかし、その割に今ひとつ人物像が見えてこない気もします。
占いの観点から見るとどうなるでしょうか?

まず主星は劫財です。この星の特徴は外面よりも内面に秘めたものの方がずっと強いことです。
実は安倍晋三氏も劫財なのですが、彼の場合は傷官という、自己表現の星がセットになっていて、その力で適当に内面をはき出します。
このことによって、通常の劫財の人よりずっと軽やかな印象があります。空亡もあるせいかちょっと見では劫財らしくないのが彼の特徴でした。

これに比べると小沢さんは、本当に劫財らしい劫財という気がします。

命式の全体を見ても、この星が二つもありますし、帝王の支配を受けていて非常に際だっています。
また、生まれ日は丁(火の弟)ですが、これもまた、秘めた情熱を暖め続けるタイプといえるし、火の気も全体にかなり強い。

しかし、溜めた気を発散する星が少ないのが問題です。

そのために、この人はかなり強い理想像を持ちながらも、それを他の人に伝える能力に少々欠けてしまいます。
自己主張するにしても普段から能弁なわけではないので、たとえその内容が正論だったとしても、どうしても唐突な印象を与えてしまうことがあります。
それに、並んでいるのが偏印という曲者の星なので、元々偏屈な性質もあり、その意味でも敵を作りやすくなるという具合です。

こうした欠点のために、今までは、強い火気が自分の周辺を焼く尽くすばかりで実を結ぶことがありませんでした。
それでもこの人に期待している人は多いと思います。彼が表現しきれずにいた何かに、純粋なものを感じるのです。

では、彼が代表戦に出馬するという前提で結果を占ってみましょう。

結果は、「何か言われても、言い争いをせずにさらっと流せば吉」という意味の卦を得ました。

つまり、反対勢力の批判は一切しないで、心の広い態度でいれば勝てると思います。
ただし、うかつなことをすれば一気に駄目になる様な、危険な争いの卦でもあります。
大らかな態度で、かつ慎重に。と言うことです。訟一

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