住まい・インテリア

2007年9月11日 (火)

日取りの決定の一例

ご無沙汰していました。今日は来年のカレンダーの販売のお知らせと、関連するお話を少々。

今まで本暦の販売だけしていましたが、今回新たにカレンダーを販売し、今後はその他の開運商品を扱う予定になっています。これに伴い新たにショッピングカートを用意し、ネットショップの体裁を整えました。また店名も「暦ショップ」を「ショップ高島大鳳」(そのまんまですね)と改めました。今までの暦専用のメールフォームも簡易ですので当分残します。暦のみの方は今まで通りメールフォームでもどうぞ。

NEW!開運のお店「ショップ高島大鳳」

さて、ネットショップとは言え新たな開店です。職業柄本日の日柄を勿論みていますが、参考になるかと思いますので日取りの決定方法の一例として解説をしたいと思います。

普通開店などの場合まず年回り(年運勢)、そして方角です。私の場合四緑木星ですので今年は「兌宮」にいて、ここ数年きちんと努力していれば結果を出せる年運です。お金関しては入りも出も激しくなりがちですが、まあその通りでした。注意点としては口が災いしますので、発言には用心深くしてます。若い女性にも注意ですが、これも大丈夫。これでも二児の父ですのでアホなことはしません。
と言うことで注意すべきを注意してゆけば良い年回り、新規の分野には向きませんが、今までやって来たことなら開店なども大いにやっていい年です。

ここでもう一つ注意するべきは天中殺という、イレギュラーな要素にも気をつけなくてはなりません。基本は九星でみますが、理屈として煩雑になるのを承知で天中殺もみます。
この天中殺というのは九星とは全く別の占いです。四柱推命の一分野ですが、四柱推命の理論からも本来かけ離れています。
にもかかわらずこれをみるのは何故かと言えば恐いから、当たるからとしか言い様がありません。これで失敗した人を大勢見てきたからとしか解説できないのですが、とにかく見た方がいい。でも私は今年は大丈夫。

次は方角ですが、方角に関してネットショップをどう解釈するかというとちょっと考えますね。wwwというのはワールドワイドウェッブの略ですから、意味は世界に広がる蜘蛛の巣という事でしょう。中心が無いのかそれとも全てが中心なのか解りませんし、電子空間に方角があるのか?などと考えたりもしました。しかし、メールアドレス、ホームページアドレスなんていう言い方もすることですし、アドレスは住所のことですね。それにデータはハードディスク上に確かに実在するのですから難しく考えるのは止めました。これは単純にサーバーの置き場所と考えて良いと思います。

してみると、私の契約しているサーバーは東京にあり、方位は北に当たります。今年は壬が恵方であるため北は良い方角。よしよし。恵方は多少他の条件が悪くても気にしないで良い包容力があります。今日は月運日運共に中宮にるのが今ひとつですが方角としては北が退気方の吉方です。全体としてまあ良い条件の方が上回っていると考えて良いでしょう。全て良くしたいというのが人情ですが、それでは社会生活が営めません。総合的、現実的判断を含めて日取りを決めます。

後は大安とか仏滅とかのおなじみの日柄をみますね。現実的判断と言いましたがこの日柄をみるための数々の暦注が一筋縄では行きません。

例えば昨日などでも「大安」でさらに十二直は「ひらく」でこれだけみれば開店には絶好でした。下段も吉日の「大みょう」「神よし」が並ぶのですが、なんとこれら吉日と最悪の悪日である「黒日」が同居しているんですね。
こうしたことは何故起こるかと言えば、それぞれ大元の理論は干支の陰陽五行による解釈であることは間違いないものの、いろいろな時代の流行が蓄積されて暦という書物が出来上がっている為です。

恐らく干支の生まれた古代中国、甲骨文で知られる殷の時代から干支は占いの素材となっていたでしょう。最初は数字に過ぎなかったものが、ざっと三千五百年ほどの時間の中でいろんな意味が付加されてきました。この間様々な流行や理論の蓄積がありますから、時間を超えて今、並列に全てをみるのは少々無理があるのです。
中には根拠が変遷したり、吉日だったものが悪日に変わってしまったり、もはや理由が分からないようなもの等もあります。中国にはない国産の暦注もあればもっとローカルな地方で生まれたものもあるでしょう。暦とは誰かがいきなり作ったようなものではなく、それらいにしえの占いの記録のようなものです。

それでも全然当たらない無意味なものは長い時間の中で当然淘汰されてきたでしょうから、今残っているものはすべて捨てがたいものがあります。特に私のような暦屋としてはそうなりますね。
ですから、これら暦注達を出来るだけ記録して、現実的に上手く付き合う様にしたいと思うのです。

それでは今日はどうでしょうか。六輝は「友引」で葬式以外にはいい日です。二十七宿の角(すぼし)も葬式納骨以外にすべて良いとされます。しかし、残念ながら中段の十二直が「閉」となって文字通り閉じる日。一般的に良くないです。特に開店なのに「閉じる」ってちょっといやですね。やはり、今日も全てが良いわけではないです。

しかし、先週も吉日が無くて見送ってきたし明日は「不成就日」明後日は「仏滅」です。そろそろ涼しくなってきたしカレンダーはいい加減出したい。何か救いにになるものがあれば「GO」サインが欲しいところ。

で更に見てみるのですが、実は今日はなんと「天赦日」なのでした。秋の戊申の日は天赦日です。天が全ての罪を許してくれるというキリストのようなありがたい日です。多少の悪い暦注ならパッシングです。それに「一粒万倍日」でもあります。一粒万倍日とは一粒蒔いた種が万倍になって帰って来るという縁起のよい日、まるで一粒で三百メートル走れるグリコのような。

よし、いける。「GO」だ。両手を挙げてゴールだ!

そういうわけで「ショップ高島大鳳」本日オープンしました。
まだささやかなショップではありますが、よろしくお願いします。

高島大鳳.com
NEW!開運のお店「ショップ高島大鳳」

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2006年10月21日 (土)

イーホームズ藤田社長の告発のゆくえ

藤田東吾氏(イーホームズ社長)といえば耐震偽装事件の中心人物の一人ですが、今この人がネット上で大きく注目を集めています。
国会の証人喚問でヒューザー社長の小島進氏に怒鳴られていた人と言えば顔なんかもすぐに思い出せるのではないでしょうか。
事件の全体を通して非常に功罪の大きな人ですが、彼のいわゆるイケメンぶりからファンになってしまっている女性(男性もいるらしい)も多いそうです。

この藤田氏ですが、昨日はなんと安倍首相に話があると官邸に直訴に行ったそうです。内容は新たな偽装物件の告発で、国民の命に関わることだということです。
当然のごとく門前払いされたのですが、まるで足尾銅山の田中正造のような大時代的な行動ですね。そもそも彼にも責任の一端がある事から、あまり褒められたことではないような気もします。

しかし、実際に彼が指摘するマンションの耐震強度が足りないなら、これは確かに人命に関わる一大事ですね。すぐに何とかしろと言うのも一理はあるといわざるを得ないでしょう。

さてどうなりますか。今のところ、この騒ぎに関して新聞テレビともほとんどスルーしているようです。注目は間違いなくしているでしょうに何ででしょうか? 裏が取れないのかもしれないですが、特にテレビ局などは一体いつからそんな責任感が芽生えたのでしょうかね。あるいはやっぱり無責任だから伝えないのか、 責任の方向がスポンサーに向いているのかよく解りませんが。

彼の行動には自己正当化の要素はあるでしょう。しかし動機がどうあれ、社会的にそれなりの重要人物が、業界の恐さを重々承知で、正に死ぬ気で告発しているのです。しかもイケメンときている。いつもやってる垂れ流しの放送ぐらいしてあげたらと思うのですが、いかがでしょうか?

藤田氏の命式は中心が「偏財」。偏財は商売人の星ですから、一代で始めた青年実業家にはぴったりの星ですね。ただし、この人は「比肩」が多くて、自らの財 を剋してしまいます。本来「比肩」は自分が強くなって良い星のはずですが、一般に「比肩」が嫌われるのは、こうした財を損なう性質があるためでもあります。

要するに、「なあなあ」でやっていれば財を築けたものを、「比肩」の我の強さから共同体のお約束を告発してしまったと言うことでしょう。
藤田氏の告発に対して「何の意味があるんだ」とは「おじゃまもん」こと小島進氏の言葉ですが、業界にとっては藤田氏こそ「おじゃまもん」だということでしょう。

時運においては彼は三碧です。偽装発覚の去年は「巽宮」で風に乗り名前の広まる時。
彼の場合悪名として広まったわけですが、これは行いが悪ければそうなります。もし、彼が自分で主張するように何も悪いことをしていないのであれば、今後は彼の英雄伝説の起点にもなり得ます。

そして今年は三碧年の八方塞がりとなっています。ちょっと偽装問題から外れた裁判に追われ身動きが取れなかったこと、また決死の新たな告発もマスコミに見事に無視されていることなどが、正に八方塞がりと言う他ありません。
また来年は「乾宮」で権力との戦いになるでしょう。本当なら長いものには巻かれろと言うべき年ですが、彼は既に挑んでしまっていますから、そう言うことになります。また、勝ち目はほとんどありません。

個人の運気を越えるような仕事をしようと思えば、多くの仲間が必要です。果たして彼にそれが出来るかどうか?先ずは証拠集めと潜在的な被害者との連携でしょうか。ですから彼自身が疑われているようではどうにもなりません。彼が対峙しているものは余りに大き過ぎますから。

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